マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
週明け4日の中国本土市場で上海総合指数は小動きで始まった。市場全体を動かす材料が乏しいなか、11月の貿易統計や物価統計などの発表を週後半に控え、様子見気分が漂っている。
指数は日本時間午前10時46分現在、前営業日比0.06%高の3021.48ポイントで推移。セクター別では、貴金属が全面高。教育、宝飾品、自動車なども買われている。半面、医療サービス、医療機器、バイオ製品、不動産サービスなどが売られている。 |
|
||
週明け4日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を受けて米長期金利が低下し、前週末の米株式相場が上昇したことで、買いが先行している。
指数は日本時間午前10時40分現在、前営業日比0.27%高の16875.02ポイントで推移している。個別では、金鉱大手の紫金鉱業集団(02899)、電動工具の創科実業(00669)が高い。香港不動産株の九龍倉置業地産(01997)と新鴻基地産(00016)、香港コングロマリットの新世界発展(00017)も買われている。一方、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)が急落。きょうからハンセン指数の構成銘柄となった無錫薬明康徳新薬開発(02359)、理想汽車(02015)も売られている。 |
|
||
中国外貨取引センターによると、4日の人民元相場の基準値は1米ドル=7.1011元に確定した。前日の基準値(1米ドル=7.1104元)に比べ、0.131%(0.0093元)の元高/ドル安水準。年初からは1.922%元安が進んでいる。
なお、2005年7月の切り上げ後の最高値は14年1月14日に付けた1米ドル=6.0930元、最安値は05年7月28日に付けた1米ドル=8.1128元となっている。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
10:21 |
[企業] 上海医薬集団の疼痛治療後発薬、タイ政府の販売認可取得![]() |
10:16 |
[統計] 人民元の20日の基準値は1米ドル=7.1695元、前日比で0.047%元高![]() |
10:12 |
[企業] 中国建築、子会社が上海の開発用地を取得![]() |
09:54 | [企業] 泰徳医薬、香港メインボードに30日上場へ |
09:43 | [企業] 理想汽車、純電気SUV「i8」を7月下旬に発表へ |
レポート |