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指数: 15分ディレイ
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◆香港市場の空売り比率上位20銘柄
空売り比率は売買代金に対する空売り残高の比率 11月30日現地時間午後0時25分時点 銘柄名 空売り残高 空売り比率 空売り比率 ※銘柄名の後に#が付く銘柄の取引通貨単位は人民元 |
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30日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は5営業日ぶりに反発。前場終値は前日比0.18%高の17024.43ポイントだった。中国企業指数は0.41%高の5842.55ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で519億2000万HKドルだった。
ハンセン指数は方向感に乏しく、前日終値を挟んだ一進一退の展開。序盤は下げ幅を拡大する場面もあったが、売り一巡後はプラス圏に浮上し、心理的節目の17000ポイントに乗せて前場の取引を終えた。午前中に発表された11月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.4と市場予想の49.7を下回ったことを受け、中国の景気悪化への懸念が重荷となった。一方、前日まで4営業日続落し、およそ1カ月ぶりの安値を付けた後とあって、割安感の強まった銘柄を買い戻す動きが相場を支えた。 個別では、製薬会社の翰森製薬(03692)、自動車ディーラーの中升集団(00881)が大幅高。消費関連の康師傅控股(00322)、農夫山泉(09633)、恒安国際集団(01044)、中国蒙牛乳業(02319)が買われたほか、不動産関連の華潤万象生活(01209)と龍湖集団(00960)が反発。IT大手のテンセント(00700)も反発し、指数を押し上げた。半面、医薬品ネット通販の阿里健康(00241)、アジア生保のAIAグループ(01299)、自動車メーカーのBYD(01211)、吉利汽車(00175)が大きく売られた。 |
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ハンセン指数
引値:17024.43ポイント 前日比:30.99ポイント 騰落率:0.18% 中国企業指数 引値:5842.55ポイント 前日比:23.68ポイント 騰落率:0.41% レッドチップ指数 引値:3368.04ポイント 前日比:41.41ポイント 騰落率:1.24% |
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