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指数: 15分ディレイ
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は反発。前場終値は前日比0.16%高の3026.43ポイントだった。深セン成分指数は0.19%安の9725.42ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4563億7500万元だった。
上海総合指数はもみ合いながら下値を切り上げる展開。寄り付きと同時に発表された11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が49.4となり、市場コンセンサス予想(49.7)を下回ったことが嫌気されたものの、指数は前日に終値ベースで11月2日以来、およそ4週間ぶりの安値を更新した後とあって、買い戻す動きが広がった。また、中国政府による景気対策への期待なども相場の支えとなった。セクター別では、観光・ホテルや造船、ガス、小売りなどが買われた半面、電子化学品、自動車部品、半導体などが売られた。 上海B株指数は0.95%安の228.33ポイント、深センB株指数は0.29%安の1076.26ポイントだった。 |
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上海総合指数
引値:3026.43ポイント 前日比:4.74ポイント 騰落率:0.16% 上海B株指数 引値:228.33ポイント 前日比:-2.18ポイント 騰落率:-0.95% 深セン成分指数 引値:9725.42ポイント 前日比:-18.97ポイント 騰落率:-0.19% 深センB株指数 引値:1076.26ポイント 前日比:-3.11ポイント 騰落率:-0.29% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3496.67ポイント 前日比:8.36ポイント 騰落率:0.24% |
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30日の香港市場でハンセン指数は小安く寄り付いた後、前日終値を挟んだ一進一退の展開。中国の景気減速が懸念される一方、当局のよる政策支援の強化への期待が相場を支えているもよう。日本時間の午前10時30分に中国国家統計局と中国物流採購聯合会が発表した11月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.4となり、予想の49.7を下回り、前月の49.5から0.1ポイント低下した。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.14%安の16970.34ポイントで推移。個別では、ニット衣料大手の申洲国際集団(02313)、医薬品受託開発の薬明生物技術(02269)、電動工具大手の創科実業(00669)が安い。自動車メーカーの吉利汽車(00175)とBYD(01211)が続落している。半面、ビールメーカーのバドワイザーAPAC(01876)、華潤ビール(00291)、スマホ部品メーカーの舜宇光学科技(02382)、自動車ディーラーの中升集団(00881)などが買われている。 |
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