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28日のNY株式相場は反発。ウォラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事の発言を受けて利上げサイクルの終了観測が強まり、米10年債利回りが4.32%台に低下したことが支援となったほか、11月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことも景気後退懸念を和らげた。
ダウ平均はおおむねプラス圏で推移し、83.51米ドル高(+0.24%)で終了。S&P500は前日終値を挟んでもみ合ったが0.10%高と小幅高で終了し、ともに反発した。ハイテク株主体のナスダック総合は朝方に0.32%安まで下落後、0.29%高で終了し、3日ぶりに反発した。11月月初来では、ダウ平均が7.15%高、S&P500が8.61%高、ナスダック総合が11.13%高となった。 S&P500の11セクターは一般消費財、不動産、生活必需品、コミュニケーション、など9セクターが上昇し、ヘルスケア、資本財など3セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はウォルト・ディズニーが2.81%安、メルクが1.23%安となったものの、3M、ボーイング、ウォルマート、ダウ・インク、マイクロソフトが1%超上昇した。 ウォラーFRB理事は講演で、インフレ抑制のためのこれまでの政策に自信を示し、今後3-5カ月の間にインフレ鈍化が続くなら利下げ転換もあり得るとした。米10年債利回りは前日の4.388%から4.327%に低下した。CMEのフェド・ウォッチが示す3月米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ確率は前日の21.5%から37%に上昇した。 |
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本日から取引停止になる銘柄と取引再開になる銘柄は次の通り。
※ストックコネクト採用のA株とB株が対象 ★以下の銘柄は本日から取引再開 該当なし ★以下の銘柄は本日から取引停止 該当なし |
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