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■美団(03690):きょう2023年7−9月期決算を発表する。ファクトセットがまとめた直前の市場コンセンサス予想は売上高が757億6700万元、純利益が35億1500万元。
■阿里健康(00241):きょう2023年9月中間決算を発表する。ファクトセットがまとめた直前の市場コンセンサス予想は売上高が128億8200万元、純利益が2億5800万元。 ■中国ガス(00384):2023年9月中間決算は売上高が前年同期比16.1%減の360億4900万HKドル、純利益が同43.9%減の18億3000万HKドルとなり、直前のファクトセットの市場コンセンサス予想(売上高:424億8800万HKドル、純利益:24億4100万HKドル)を下回った。 |
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28日の香港市場は堅調か。米連邦準備理事会(FRB)による利上げサイクル終了期待や10月の米新築住宅販売件数が低調だったことで、米10年債利回りは4.4%を割る水準まで低下しており、ハイテク株などを中心に買いが広がると予想する。また、ハンセン指数は前日に終値で17日以来の安値を付けており、買い戻す動きも期待できそうだ。
ただ、中国の景気減速への警戒感は根強く、引き続き相場の重しとなりそうだ。また、29日にはベージュブックが公表されるほか、30日には中国の製造業購買担当景気指数(PMI)が発表される予定で、様子見ムードが広がる可能性もある。 27日のNY株式相場はやや軟調。先週まで主要3指数がそろって4週続伸したことで短期的に買われ過ぎが意識されたことが上値の重しとなったものの、ブラックフライデーのオンライン消費の好調が伝えられたことや、FRBによる利上げサイクルの終了期待が下値の支援となった。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、HSBC(00005)が香港終値を上回って引けたものの、テンセント(00700)や美団(03690)、アリババ集団(09988)などが下回って引けた。 |
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27日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前営業日比1.22%安の77.53米ドルと続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.49%高の124.00米ドルと6営業日続伸した。主な中国関連ネット・IT株の27日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):77.53米ドル(-1.22%) ■百度(BIDU):124.00米ドル(+0.49%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):35.52米ドル(+0.45%) ■JDドットコム(JD):28.34米ドル(-1.46%) ■ウェイボー(WB):11.98米ドル(-2.12%) ■ネットイース(NTES):114.30米ドル(-0.96%) ■モモ(MOMO):6.69米ドル(-4.56%) ■捜狐(SOHU):8.56米ドル(-1.04%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.05米ドル(+1.44%) ■テンセント・ミュージック(TME):8.40米ドル(-2.33%) |
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