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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が27日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで3億4800万HKドルの買い越しだった。うち上海経由は3億5000万HKドルの買い越し、深セン経由は200万HKドルの売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:17525.06ポイント 前日比:-34.36ポイント 騰落率:-0.20% 中国企業指数 引値:6025.22ポイント 前日比:-15.93ポイント 騰落率:-0.26% レッドチップ指数 引値:3421.23ポイント 前日比:-24.22ポイント 騰落率:-0.70% |
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週明け27日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.30%安の3031.70ポイントだった。深セン成分指数は0.55%安の9785.57ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8288億200万元だった。
上海総合指数は終日マイナス圏で軟調に推移した。前週末のNY市場で米10年債利回りの上昇を受けてハイテク株が売られたことが嫌気されたほか、中国の景気減速への警戒感が相場の重しとなった。一方、中国人民銀行(中央銀行)などが民間企業への財政支援強化を求める通知を発表したほか、2023年10月の工業企業(年間売上高2000万元以上の企業)の税引き前利益が前年同月比で3カ月連続プラス成長となったことなどが好感され、指数は後場にやや下げ幅を縮小したが、終値は今月3日以来、約3週間ぶり安値だった。セクター別では、不動産開発や不動産サービス、ゲーム、保険などが売られた半面、自動車部品や電子部品、汎用設備などが買われた。 A株市場では、ネット上で流布している電気自動車(EV)の値下げ販売説を否定し、11月限定の割引販売であると明らかにしたBYD(002594)が3%超下落。万科企業(000002)や保利発展控股集団(600048)も売られた。半面、重慶長安汽車(000625)や上海汽車集団(600104)が大きく買われたほか、春秋航空(601021)や中国国際航空(601111)も上げた。 上海B株指数は0.79%安の230.11ポイント、深センB株指数は0.61%高の1077.77ポイント。 |
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