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20日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.11%高の78.46米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.95%高の111.29米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の20日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):78.46米ドル(+1.11%) ■百度(BIDU):111.29米ドル(+2.95%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):36.67米ドル(+3.44%) ■JDドットコム(JD):28.55米ドル(+3.40%) ■ウェイボー(WB):12.23米ドル(+4.53%) ■ネットイース(NTES):118.47米ドル(+1.14%) ■モモ(MOMO):7.15米ドル(+2.58%) ■捜狐(SOHU):8.59米ドル(0%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.18米ドル(+1.87%) ■テンセント・ミュージック(TME):8.94米ドル(+6.81%) |
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■ 11月21日(火)
特になし |
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20日のNY株式相場は堅調持続。米国債利回りの低下が引き続き追い風となる中、エヌビディアやマイクロソフトなどのハイテク株の上昇が相場をけん引した。ダウ平均はほぼ横ばいでスタートしたが、終盤に280米ドル高まで上昇し、203.76米ドル高(+0.58%)の3万5151.04米ドルと2日続伸して終了。8月14日以来、3カ月ぶりに3万5000米ドル台を回復した。
S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.74%高、1.13%高と一日の高値圏で終了し、ともに5日続伸となった。 ダウ平均採用銘柄はドイチェバンクが投資判断を「バイ」に引き上げたボーイングが4.65%高となったほか、オープンAIの元CEOのサム・アルトマン氏の入社が報じられたマイクロソフトが2.05%高となり、2銘柄でダウ平均を約114ドル押し上げた。S&P500の11セクターはITの1.50%高を筆頭に、コミュニケーション、不動産、一般消費財、ヘルスケアなど9セクターが上昇し、公益、生活必需品の2セクターが小幅に下落。上昇率トップのITでは、翌日に決算発表を控えるエヌビディアが2.25%高となり、上場来高値を更新した。 米10年債利回りは先週末の4.441%から4.426%に低下。午後に実施された米20年債入札が好調な結果となったことで債券買いが強まった。センチメントは引き続き改善。投資家の不安心理を示すVIX指数は先週末の13.80ポイントから13.41ポイントに低下。9月14日以来の低水準となった。 |
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