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指数: 15分ディレイ
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17日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.16%安の3046.15ポイントだった。深セン成分指数は0.04%高の9958.65ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4950億2700万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。中国経済の減速懸念が引き続き重しとなるなか、週末を前にリスクを回避する動きが優勢。もっとも、当局による景気てこ入れも根強く、下値は堅かった。 セクター別では、銀行、保険が全面安。不動産開発、採掘、石炭も売られた。半面、電源設備、自動車、自動車部品などが上昇した。 上海B株指数は0.21%安の231.50ポイント、深センB株指数は0.61%安の1074.98ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3046.15ポイント 前日比:-4.78ポイント 騰落率:-0.16% 上海B株指数 引値:231.50ポイント 前日比:-0.48ポイント 騰落率:-0.21% 深セン成分指数 引値:9958.65ポイント 前日比:4.25ポイント 騰落率:0.04% 深センB株指数 引値:1074.98ポイント 前日比:-6.65ポイント 騰落率:-0.61% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3560.84ポイント 前日比:-11.52ポイント 騰落率:-0.32% |
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17日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。中国経済の減速懸念が重しとなる半面、当局による景気てこ入れの強化に対する期待が下値を支えているもよう。
指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.03%安の3049.90ポイントで推移。セクター別では、採掘、不動産サービス、石炭、保険が安い。半面、航空・空港運営が全面高。文化・メディア、自動車も買われている。 |
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