マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
16日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米国の利上げ打ち止めや中国当局の景気てこ入れ策への期待が引き続き投資家心理の支えとなる半面、指数は前日まで3日続伸した後とあって、利益確定の売りが相場の重しとなっているもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.07%安の3070.61ポイントで推移している。セクター別では、太陽光発電設備や電子化学品が全面安となっているほか、不動産サービスや半導体も安い。半面、採掘や文化・メディア、教育などが買われている。 |
|
||
16日の香港市場でハンセン指数は高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。前日に約4%上昇し、心理的節目の18000ポイントに乗せて約1カ月ぶり高値で終えただけに、利益確定売りが重荷となっている。
指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.14%安の18054.06ポイントで推移。個別では、製薬株の中国生物製薬(01177)、翰森製薬(03692)、石薬集団(01093)、ビールメーカーの華潤ビール(00291)などが安い。半面、23年7−9月期決算を発表したネット通販大手のJDドットコム(09618)が大幅高。 |
|
||
上海総合指数
始値:3066.86ポイント 前日比:-5.97ポイント 騰落率:-0.19% 上海B株指数 始値:231.01ポイント 前日比:-0.13ポイント 騰落率:-0.06% 深セン成分指数 始値:10053.80ポイント 前日比:-24.16ポイント 騰落率:-0.24% 深センB株指数 始値:1084.48ポイント 前日比:0.00ポイント 騰落率:0% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3600.98ポイント 前日比:-6.27ポイント 騰落率:-0.17% |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
21:43 |
[政策] 外交部記者会見:日本のパンダ返還について![]() |
21:38 |
[政策] 外交部記者会見:米中合意におけるレアアース輸出に関して![]() |
21:20 |
[政策] 中国商務部、ロンドンでの米中枠組み合意について談話を発表![]() |
20:53 | [業界] 中国、EU産トルイジンに対する反ダンピング関税を継続 |
19:39 | [統計] 中国金融機関の25年3月末の総資産、前年同期比7.5%増 |
レポート |