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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が14日に発表した統計によると、中国本土から香港株に投資する「港股通」(サウスバウンド・トレーディング)は、成約ベースで13億6300万HKドルの買い越しだった。うち上海経由の買越額は3億9800万HKドル、深セン経由は9億6500万HKドルだった。
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ハンセン指数
引値:17396.86ポイント 前日比:-29.35ポイント 騰落率:-0.17% 中国企業指数 引値:5964.54ポイント 前日比:-24.56ポイント 騰落率:-0.41% レッドチップ指数 引値:3383.57ポイント 前日比:35.02ポイント 騰落率:1.05% |
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14日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前日比0.31%高の3056.07ポイントだった。深セン成分指数は0.17%高の10005.56ポイントと続伸。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8934億8900万元だった。
上海総合指数は小高く寄り付き、プラス圏の狭いレンジで推移。中国政府が年内にも金融を一段と緩和するとの観測が浮上し、投資家心理を支えた。『中国証券報』など証券主要4紙がきょうの1面に預金準備率引き下げに言及する論説などを掲げた。もっとも、中国と米国の重要イベントを前に上値は重く、後場には小幅ながら安くなる場面があった。中国の習近平国家主席は15日、米国でバイデン米大統領と約1年ぶりに対面会談する予定。また、米連邦準備理事会(FRB)の金融政策に影響を与える 10月の米消費者物価指数(CPI)がきょう発表される。 セクター別では、ソフトウエア開発やインターネットサービス、自動車、教育が買われた半面、石炭、公共事業、貴金属、ガスが売られた。 A株市場では自動車メーカーの江鈴汽車(000550)がストップ高を付け、同業の重慶長安汽車(000625)も大幅高。LCD用ガラス基板メーカーの東旭光電科技(000413)、コンテナ製造大手の中国国際コンテナ(000039)は続伸した。証券株の申万宏源集団(000166)、非鉄金属株の中国アルミ(601600)も高い。半面、製鉄の本鋼板材(000761)と宝山鋼鉄(600019)が下落。監視システムの杭州海康威視数字技術(002415)、中堅銀行の興業銀行(601166)も売られた。 上海B株指数は0.26%高の228.75ポイントと続伸。深センB株指数は0.45%高の1072.21ポイントと6営業日ぶりに反発した。 |
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