■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国平安保険、1−10月の保険料収入は4.8％増
【香港】中国人民保険の子会社3社、1−10月の保険料収入は8％増
【香港】中国人民財産保険、1−10月の保険料収入は7％増
【香港】衆安在線財産保険、1−10月の保険料収入は27％増
【香港】龍湖集団、10月の不動産販売額は31％減
【香港】中国神華能源、10月の石炭販売量は8％増
【香港】新華人寿保険、1−10月の保険料収入は2.6％増
【香港】裕元工業、23年1−9月期決算は49％減益（速報）
【香港】14日の決算発表予定銘柄と業績予想（香港市場）：澳門博彩控股、テンセント・ミュージックなど
【香港】沿海緑色家園、売買単位引き上げ発表
【香港】深セン控股、不動産賃貸子会社の売却を計画
【香港】小米集団の新型スマホ「小米14」、10日までに約145万台を販売
【香港】小鵬汽車、滴滴に新株割り当て　EV開発事業を買収

【中国】10月末のマネーサプライM2は10.3％増、市場予想通り
【中国】10月の融資増加額は予想上振れ、人民元貸付残高10.9％増
【中国】10月の社会融資総量、市場予想を下回る
【中国】北京東方雨虹防水技術、自社株買いを計画　最大6億元
【中国】上海韋爾半導体、GDRが10日にスイス上場
【中国】上海振華重工、半潜水艇2隻を約2億米ドルで売却へ
【中国】人民元の14日の基準値は1米ドル＝7.1768元、8日続伸
【中国】10月の新エネルギー車販売台数ランキング、1位はBYDの秦PLUS

ハンセン指数
　引値：17408.63ポイント
　前日比：-17.58ポイント
　騰落率：-0.10％

中国企業指数
　引値：5968.21ポイント
　前日比：-20.89ポイント
　騰落率：-0.35％

レッドチップ指数
　引値：3364.99ポイント
　前日比：16.44ポイント
　騰落率：0.49％

　14日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に続伸。前場終値は前日比0.08％高の3049.08ポイントだった。深セン成分指数は0.02％高の9990.59ポイントと続伸。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5696億6000万元だった。

　上海総合指数は小高く寄り付き、プラス圏の狭いレンジで推移。中国政府が年内にも金融を一段と緩和するとの観測が浮上し、相場を支えた。『中国証券報』など証券主要4紙がきょうの1面に預金準備率引き下げに言及する論説などを掲げた。もっとも、中国と米国の重要イベントを前に、上値の重さが目立つ。中国の習近平国家主席は15日、米国でバイデン米大統領と約1年ぶりに対面会談する予定。また、米連邦準備理事会（FRB）の金融政策に影響を与える 10月の米消費者物価指数（CPI）がきょう発表される。

　セクター別では、証券が全面高のほか、ソフトウエア開発、インターネットサービス、不動産、コンピューターが買われた。半面、石炭、鉄鋼、公共事業、ガスが売られた。

　上海B株指数は0.25％高の228.72ポイントと続伸。深センB株指数は0.52％高の1072.93ポイントと6営業日ぶりに反発した。