8日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。前日のNY市場は主要3指数がそろって上昇したものの、中国の景気減速が警戒されるなか、物価統計の発表を9日に控えて様子見ムードが広がり、相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.22％安の3050.41ポイントで推移している。セクター別では、採掘や石炭、自動車、石油などが売られる半面、不動産サービスやゲーム、医療サービスなどが買われている。

上海総合指数
　始値：3051.15ポイント
　前日比：-6.12ポイント
　騰落率：-0.20％

上海B株指数
　始値：234.14ポイント
　前日比：0.10ポイント
　騰落率：0.04％

深セン成分指数
　始値：10032.24ポイント
　前日比：-24.25ポイント
　騰落率：-0.24％

深センB株指数
　始値：1073.58ポイント
　前日比：-0.12ポイント
　騰落率：-0.01％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3610.64ポイント
　前日比：-9.12ポイント
　騰落率：-0.25％

ハンセン指数
　始値：17650.51ポイント
　前日比：-19.65ポイント
　騰落率：-0.11％

中国企業指数
　始値：6084.56ポイント
　前日比：-2.54ポイント
　騰落率：-0.04％

レッドチップ指数
　始値：3376.59ポイント
　前日比：0.77ポイント
　騰落率：0.02％