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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が7日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで45億8700万元の売り越しだった。うち上海市場の売越額は24億2600万元、深セン市場は21億6100万元だった。
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ハンセン指数
引値:17670.16ポイント 前日比:-296.43ポイント 騰落率:-1.65% 中国企業指数 引値:6087.10ポイント 前日比:-94.95ポイント 騰落率:-1.54% レッドチップ指数 引値:3375.82ポイント 前日比:-64.25ポイント 騰落率:-1.87% |
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7日の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅ながら3営業日ぶりに反落。終値は前日比0.04%安の3057.27ポイントだった。深セン成分指数は0.15%安の10056.49ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9930億元だった。
上海総合指数は小安く寄り付き、序盤はマイナス圏の狭いレンジでもみ合い。米長期金利の上昇を受けた売りが相場の重荷だった。ただ、中国政府による経済振興策への期待は根強く、下値を売り込む動きは限定的。指数は中盤以降に下げ幅を縮小し、大引けにかけて上げに転じる場面があった。午前に発表された10月の中国貿易統計は強弱まちまちの内容。米ドル建ての輸出伸び率が6カ月連続のマイナスとなり、予想から下振れした半面、輸入伸び率が予想に反して8カ月ぶりにプラスに転じた。 セクター別では、保険が全面安のほか、観光、貴金属、空運、バッテリー素材が売られた。半面、通信、光学・光電子、コンシューマーエレクトロニクス、教育、インターネットサービスが買われた。 A株市場では、保険株の中国太平洋保険(601601)、中国人寿保険(601628)、新華人寿保険(601336)、中国平安保険(601318)がそろって下落。チェンミン・ペーパー(000488)、宇通客車(600066)も安い。立訊精密工業(002475)、中国鉄建(601186)、中国建築(601668)は反落した。一方、テクノロジー株の曙光信息産業(603019)、武漢光迅科技(002281)、欧菲光集団(002456)や、自動車メーカーの江鈴汽車(000550)、重慶長安汽車(000625)が高い。台湾・鴻海精密工業傘下の富士康工業互聯網(601138)は続伸した。 上海B株指数は0.55%高の234.04ポイントと3営業日続伸。深センB株指数は0.32%安の1073.70ポイントと3営業日ぶりに反落した。 |
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