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指数: 15分ディレイ
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7日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに反落。前場終値は前日比0.35%安の3047.60ポイントだった。深セン成分指数は0.57%安の10013.78ポイントと3営業日ぶりに反落。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6136億1300万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付き、マイナス圏の狭いレンジでもみ合い。米長期金利の上昇を受けた売りが相場の重荷となった。ただ、中国政府による経済振興策への期待は根強く、下値を売り込む動きは限られた。午前に発表された10月の中国貿易統計は強弱まちまちの内容。米ドル建ての輸出伸び率が6カ月連続のマイナスとなり、予想から下振れした半面、輸入伸び率が予想に反して8カ月ぶりにプラスに転じた。 セクター別では、保険が全面安のほか、観光、貴金属、空運が売られた。半面、光学・光電子、コンシューマーエレクトロニクス、教育、証券が買われた。 上海B株指数は0.13%安の232.45ポイント、深センB株指数は0.37%安の1073.07ポイントとともに3営業日ぶりに反落した。 |
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上海総合指数
引値:3047.60ポイント 前日比:-10.81ポイント 騰落率:-0.35% 上海B株指数 引値:232.45ポイント 前日比:-0.30ポイント 騰落率:-0.13% 深セン成分指数 引値:10013.78ポイント 前日比:-57.78ポイント 騰落率:-0.57% 深センB株指数 引値:1073.07ポイント 前日比:-4.03ポイント 騰落率:-0.37% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3607.99ポイント 前日比:-24.62ポイント 騰落率:-0.68% |
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7日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米長期金利の上昇を受けた売りが先行している。もっとも、中国政府の景気対策への期待は根強いなか、下値を売り込む動きは限定的。きょう発表される中国の10月貿易統計の結果を見極めたい投資家は、積極的な売買を見送っているもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.25%安の3050.76ポイントで推移している。セクター別では、保険や貴金属、観光などが売られる半面、自動車、コンシューマーエレクトロニクス、証券が買われている。 |
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