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指数: 15分ディレイ
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7日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落して始まった。米長期金利の上昇を受けた売りが先行している。もっとも、中国政府の景気対策への期待は根強いなか、下値を売り込む動きは限定的。きょう発表される中国の10月貿易統計の結果を見極めたい投資家は、積極的な売買を見送っているもよう。
指数は日本時間午前10時44分現在、前日比0.25%安の3050.76ポイントで推移している。セクター別では、保険や貴金属、観光などが売られる半面、自動車、コンシューマーエレクトロニクス、証券が買われている。 |
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7日の香港市場でハンセン指数は反落して始まった。米長期金利の上昇を受けてハイテク株などが売られているほか、ハンセン指数は前日まで3営業日続伸し、10月12日以来の高値を付けた後とあって、利益確定の売りも広がっているもよう。
指数は日本時間午前10時34分現在、前日比0.83%安の17817.93ポイントで推移している。個別では、百度(09888)やJDドットコム(09618)、ネットイース(09999)などが売られているほか、申洲国際集団(02313)や李寧(02331)の下落も目立つ。半面、HSBC(00005)や創科実業(00669)などが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3052.92ポイント 前日比:-5.49ポイント 騰落率:-0.18% 上海B株指数 始値:232.76ポイント 前日比:0.01ポイント 騰落率:0% 深セン成分指数 始値:10047.14ポイント 前日比:-24.42ポイント 騰落率:-0.24% 深センB株指数 始値:1077.49ポイント 前日比:0.39ポイント 騰落率:0.04% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3623.78ポイント 前日比:-8.83ポイント 騰落率:-0.24% |
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