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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、6日は上昇が10業種、下落が2業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:10,800.87(+4.82%) 2 情報技術:9,752.23(+3.44%) 3 一般消費財:2,562.24(+2.86%) 4 必需消費財:16,690.48(+1.68%) 5 金融:3,024.16(+1.33%) 6 工業:922.04(+1.32%) 7 不動産・建設:1,676.39(+1.28%) 8 コングロマリット:1,304.78(+1.08%) 9 公共事業:4,671.56(+0.25%) 10 素材:5,726.58(+0.13%) 11 通信:1,247.43(-0.04%) 12 エネルギー:8,733.54(-2.53%) |
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ハンセン指数
引値:17966.59ポイント 前日比:302.47ポイント 騰落率:1.71% 中国企業指数 引値:6182.05ポイント 前日比:129.74ポイント 騰落率:2.14% レッドチップ指数 引値:3440.07ポイント 前日比:42.41ポイント 騰落率:1.25% |
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週明け6日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続伸。終値は前営業日比0.91%高の3058.41ポイントだった。深セン成分指数は2.21%高の10071.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で1兆641億8800万元だった。
上海総合指数は終始プラス圏で推移した。前週末に発表された10月の米雇用統計が弱い結果だったことから、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め長期化の観測が後退し、投資家が運用リスクを取りやすくなった。中国財政部の藍仏安部長が新規国債の発行と使用を加速し、地方政府が新たに発行する専項債(目的を限定した特別債)を活用して合理的な支出強度を維持すると表明したことを国営メディアの新華社が伝え、当局による景気対策への期待も地合いを改善した。上昇率が1%に近づく水準では上値が重かったが、この日の高値圏で取引を終えた。 セクター別では、ゲーム、証券、太陽光発電設備が全面高。文化・メディア、コンシューマーエレクトロニクス、バッテリーなども高い。半面、石炭、石油の一角が軟調だった。 A株市場では、ゲーム関連の三七互娯網絡科技集団(002555)がストップ高を受けたほか、同業の完美世界(002624)、奥飛娯楽(002292)も大幅高。テクノロジー株の曙光信息産業(603019)、浙江大華技術(002236)、歌爾(002241)や、不動産株の万科企業(000002)、華夏幸福基業(600340)、証券大手の中信証券(600030)なども上昇が目立った。半面、石油株のペトロチャイナ(601857)、家電メーカーの海信家電集団(000921)、電力関連の国投電力控股(600886)、ビールメーカーの北京燕京ビール(000729)などが下げた。 上海B株指数は1.35%高の232.75ポイント、深センB株指数は2.28%高の1077.10ポイント。 |
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