■午後0時までの記事一覧：

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【香港】吉利汽車傘下のZEEKR、10月の納車台数は29％増
【香港】小鵬汽車、10月の納車台数は3.9倍　過去最多
【香港】恒大地産集団、未払い債務は9月末時点で2808億元
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【香港】高キン零售、23年9月中間期は赤字拡大の見通し
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【香港】長飛光纖、クラウドライトの持ち分を米ルメンタムに売却
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【香港】中国広核電力、親会社のH株買い増しが終了　約4200万株を取得
【香港】シノペック、10月に6972万株のA株自社株買いを実施

【中国】魯泰紡織、2300万株の自社B株買いを実施
【中国】北汽藍谷新能源科技、10月の新車販売台数は26％増
【中国】人民元の2日の基準値は1米ドル＝7.1797元、前日比で0.026％元安
【中国】重慶長安汽車、A株5億1500万株がロックアップ解除
【中国】上海臨港控股、10億元のMTN発行が完了
【中国】中国建築、北京市の開発用地取得

　2日の香港市場でハンセン指数は反発して始まった。前日のNY市場で長期金利が低下し、米株式相場が上昇した流れを引き継ぎ、米金融引き締め長期化への警戒感が和らいだ。1日まで開かれた米連邦公開市場委員会（FOMC）で政策金利が据え置かれた上、米連邦準備理事会（FRB）のパウエル議長は会合後の記者会見で12月のFOMCでの利上げ見送りの可能性を否定しなかった。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比1.55％高の17366.80ポイントで推移している。個別では、ハイテク株の小米集団（01810）とレノボグループ（00992）、香港不動産関連のLink REIT（00823）と九龍倉置業地産（01997）が大幅高。ネット株のアリババ集団（09988）と百度（09888）も買われている。半面、医薬品関連の国薬控股（01099）、中国生物製薬（01177）、薬明生物技術（02269）が下落。

　2日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸スタート。米連邦準備理事会（FRB）のパウエル議長の1日の記者会見での発言を受けて、米追加利上げへの警戒感が和らぎ、買いが先行している。

　指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.38％高の3034.61ポイントで推移。セクター別では、ゲーム、保険が全面高。文化・メディア、コンシューマーエレクトロニクス、証券も買われている。半面、電子化学品、不動産サービス、風力発電設備、酒造などが安い。