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指数: 15分ディレイ
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30日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて堅調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.39%高の83.14米ドルと3営業日続伸。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.83%安の106.17米ドルと2営業日続落した。主な中国関連ネット・IT株の30日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):83.14米ドル(+0.39%) ■百度(BIDU):106.17米ドル(-0.83%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):35.20米ドル(-0.34%) ■JDドットコム(JD):25.94米ドル(+1.13%) ■ウェイボー(WB):12.08米ドル(+0.33%) ■ネットイース(NTES):107.85米ドル(+1.00%) ■モモ(MOMO):7.15米ドル(+1.71%) ■捜狐(SOHU):8.17米ドル(+2.00%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.69米ドル(+0.90%) ■テンセント・ミュージック(TME):7.30米ドル(+2.38%) |
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30日のNY株式相場は大幅反発。前週まで主要3指数が大幅続落し、売られ過ぎが意識される中、原油相場が下落したことや、週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表、米10月雇用統計、アップルの決算発表など重要イベントを控えて買い戻しが優勢となった。
先週後半の3日間で723米ドル下落したダウ平均は511.37米ドル高(+1.58%)で終了。一日の上昇率は6月2日以来の大きさとなった。先週金曜に高値から10%超下落し、「調整相場」入りとなったS&P500も1.20%高で終了し、ともに4日ぶりに大幅反発した。 先週水曜日に「調整相場」入りしたナスダック総合も1.16%高と2日続伸した。中東情勢の緊迫化が続いたものの、NY原油先物は3.78%安と大幅反落。投資家の不安心理を示すVIX指数は19.75ポイントと先週末比1.52ポイント低下。4日ぶりに20ポイントを下回った。 業種別ではコミュニケーションの2.06%高を筆頭にS&P500の全11セクターが上昇。金融、生活必需品、一般消費財、資本財、ITも1%超上昇した。上昇率トップのコミュニケーションでは決算が嫌気され先週に9.90%安となったアルファベットが1.87%高、同様に3.86下落したメタ・プラットフォームズも2.00%高と反発した。今週木曜日引け後に決算を発表するアップルも1.23%高となったほか、マイクロソフトが2.27%高、エヌビディアが1.63%高とハイテク・ジャイアントが軒並み上昇した。 決算発表銘柄は予想を上回る決算や会社分割を発表したウエスタン・デジタルが7.26%高となり、S&P500の上昇率トップとなったほか、マクドナルドも決算や既存店売上高が予想を上回り1.72%上昇した。ダウ平均採用銘柄ではナイキが3.90%%高となり、1銘柄でダウ平均を25ドル余り押し上げた。 |
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【3Q決算】浙江高速道路(00576)
【3Q決算】三一重装国際(00631) 【3Q決算】天業節水(00840) 【3Q決算】粤海広南集団(01203) 【3Q決算】成都高速道路(01785) 【3Q決算】大唐新能源(01798) 【3Q決算】プラダ(01913) 【3Q決算】信義儲電(08328) 【3Q決算】栄豊集団亜洲(08526) 【期末決算】中証国際(00943) 【期末決算】新明中国(02699) 【中間決算】CTRホールディングス(01416) 【中間決算】連成科技集団(08635) 【権利落日】サンイービジョン(01686)(期末配当) 【米国】米連邦公開市場委員会(FOMC)11/1まで 【香港】域内総生産(GDP)7−9月期速報値 |
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