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指数: 15分ディレイ
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◆10月24日の香港市場で52週高値を更新した19銘柄
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、24日は上昇が2業種、下落が10業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:9,452.36(+1.53%) 2 素材:5,662.60(+0.85%) 3 公共事業:4,469.09(-0.03%) 4 一般消費財:2,429.64(-0.33%) 5 エネルギー:9,072.22(-0.43%) 6 コングロマリット:1,249.00(-0.71%) 7 必需消費財:15,587.08(-0.85%) 8 金融:2,939.04(-0.95%) 9 不動産・建設:1,592.30(-1.08%) 10 工業:874.83(-1.2%) 11 通信:1,262.51(-1.48%) 12 情報技術:8,797.51(-1.71%) |
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連休明け24日の香港株式市場で、ハンセン指数は4営業日続落。終値は前営業日比1.05%安の16991.53ポイントだった。中国企業指数は1.23%安の5799.38ポイント。メインボードの売買代金は概算で899億5000万HKドル。
ハンセン指数は終始マイナス圏で推移した。連休中の米中株安の流れを引き継ぎ、序盤に心理的節目の17000ポイントを割り込んだが、本土市場で上海総合指数が上昇に転じたことを受けて売り一巡後は下げ幅を縮小。ただ、上値の重さが目立ち、もみ合いながら再び下げ幅を広げると、結局は17000ポイントを下回って引けた。終値ベースで前週末に続き昨年11月10日以来、約11カ月半ぶり安値を更新。米国の金融引き締めの長期化、中東情勢の緊迫、米中対立の激化、中国経済の先行き不安などの懸念材料が引き続き地合いを圧迫した。 ハンセン指数構成銘柄では、太陽光発電用ガラスメーカーの信義光能(00968)、本土不動産株の龍湖集団(00960)、医薬品ネット通販の京東健康(06618)、香港大手コングロマリットの新世界発展(00017)が安い。大型ネット株のテンセント(00700)、欧州金融大手のHSBC(00005)も2%超の下げとなり、指数を押し下げた。半面、製薬株の翰森製薬(03692)が12.15%高と急伸。抗がん剤「HS−20089」のライセンスを英製薬大手のグラクソ・スミスクライン(GSK)に供与すると発表したことが材料視された。アルミメーカーの中国宏橋(01378)、製薬株の石薬集団(01093)、不動産管理会社の華潤万象生活(01209)なども逆行高を演じた。 ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は1.07%安の3622.86ポイントと3営業日続落。短編動画プラットフォームの快手科技(01024)、半導体受託製造の華虹半導体(01347)、京東健康、オンライン読書サービスの閲文集団(00772)が下落率上位。半面、ライブコマース大手の東方甄選(01797)が9.92%高と4営業日ぶりに反発した。 |
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