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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が24日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで50億4500万元の売り越しだった。うち上海市場の売越額は16億8700万元、深セン市場は33億5800万元だった。
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ハンセン指数
引値:16991.53ポイント 前日比:-180.60ポイント 騰落率:-1.05% 中国企業指数 引値:5799.38ポイント 前日比:-72.33ポイント 騰落率:-1.23% レッドチップ指数 引値:3357.61ポイント 前日比:-15.40ポイント 騰落率:-0.46% |
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24日の中国本土株式市場で、上海総合指数は5営業日ぶりに反発。終値は前日比0.78%高の2962.24ポイントだった。深セン成分指数は0.61%高の9483.90ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7603億8400万元だった。
上海総合指数は前日終値付近でもみ合った後、プラス圏で推移した。指数は前日まで4営業日続落し、終値で昨年10月31日以来、約1年ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がった。また、「国家隊」と呼ばれる中国政府系資金が再びA株市場の買い支えに動き出したことも投資家心理を強気に傾けた。ただ、米国の金融引き締めの長期化や中東情勢の緊迫化などが警戒され、上値の重さが目立った。セクター別では、証券や不動産サービス、教育がほぼ全面高となったほか、繊維・アパレル、化学製品などが買われた。半面、自動車や銀行の一角が売られた。 A株市場では、浙江水晶光電科技(002273)や北方華創科技集団(002371)が買われたほか、寧波均勝電子(600699)なども高かった。半面、中興通訊(000063)や科大訊飛(002230)、大族激光科技産業集団(002008)が大きく売られたほか、グループ企業を中国当局が税務調査していることを受け、前日にストップ安を付けた富士康工業互聯網(601138)が大幅に続落した。 上海B株指数は1.29%高の221.83ポイント、深センB株指数は0.22%高の1025.48ポイント。 |
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