■午後0時までの記事一覧：

【香港】中国交通建設、1−9月期の新規受注額は14％増
【香港】中興通訊、23年1−9月期決算は15％増益（速報）
【香港】北京友宝在線科技、香港メインボードに11月3日上場へ
【香港】中国国際金融、株主割当増資が白紙に
【香港】創科実業、23年下期の売上高は1桁半ば以上の伸び
【香港】中国国際金融会長が辞任、後任は中国銀河証券前会長を予定
【香港】同程旅行、オフライン旅行会社を7億元で買収
【香港】浙江高速道路傘下の浙商証券、23年1−9月期決算速報値は15％増益
【香港】中銀航空租賃、米ジェットブルー航空とファイナンスリース契約を締結
【香港】中国銀行、Tier2資本性債券発行で700億元を調達
【香港】小米集団、26日に新製品発表会　「小米14」など

【中国】深セン市中洲投資控股、23年1−9月期決算は赤字転落（速報）
【中国】中興通訊、A株の23年1−9月期決算は15％増益（速報）
【中国】長春高新技術産業、23年1−9月期決算は4％増益（速報）
【中国】新興鋳管、23年1−9月期決算は21％減益（速報）
【中国】四川九洲電器、23年1−9月期決算は4％増益（速報）
【中国】麗江玉龍旅遊、23年1−9月期決算は695％増益（速報）
【中国】軟控、23年1−9月期決算は79％増益（速報）
【中国】中材科技、23年1−9月期決算は30％減益（速報）
【中国】大連華鋭重工集団、23年1−9月期決算は34％増益（速報）
【中国】華明電力装備、23年1−9月期決算は60％増益（速報）
【中国】上海普利特復合材料、23年1−9月期決算は163％増益（速報）
【中国】深セン市英威騰電気、23年1−9月期決算は86％増益（速報）
【中国】広東東方精工科技、23年1−9月期決算は58％増益（速報）
【中国】特一薬業集団、23年1−9月期決算は93％増益（速報）
【中国】貴州川恒化工、23年1−9月期決算は17％減益（速報）
【中国】浙江中欣フツ材、23年1−9月期決算は赤字転落（速報）
【中国】華夏航空、23年1−9月期決算は赤字縮小（速報）
【中国】蘇州銀行、23年1−9月期決算は21％増益（速報）
【中国】勁仔食品集団、23年1−9月期決算は47％増益（速報）
【中国】広東順控発展、23年1−9月期決算は2％増益（速報）
【中国】長虹美菱、23年1−9月期決算は208％増益（速報）
【中国】瓦房店ベアリング、23年1−9月期決算は赤字縮小（速報）
【中国】東風電子科技、23年1−9月期決算は22％減益（速報）
【中国】上海大名城企業、23年1−9月期決算は1656％増益（速報）
【中国】福建省青山紙業、23年1−9月期決算は48％減益（速報）
【中国】中国北方稀土、23年1−9月期決算は70％減益（速報）
【中国】上海貝嶺、23年1−9月期決算は赤字転落（速報）
【中国】中国巨石、23年1−9月期決算は52％減益（速報）
【中国】安通控股、23年1−9月期決算は76％減益（速報）
【中国】南通江山農薬化工、23年1−9月期決算は85％減益（速報）
【中国】江蘇揚農化工、23年1−9月期決算は17％減益（速報）
【中国】黒牡丹、23年1−9月期決算は66％増益（速報）
【中国】銅陵精達特種電磁線、23年1−9月期決算は16％増益（速報）
【中国】物産中大集団、23年1−9月期決算は15％減益（速報）
【中国】山西焦化、23年1−9月期決算は53％減益（速報）
【中国】安徽合力、23年1−9月期決算は43％増益（速報）
【中国】中航航空高科技、23年1−9月期決算は26％増益（速報）
【中国】江蘇省農墾農業発展、23年1−9月期決算は12％減益（速報）
【中国】中国汽車工程研究院、23年1−9月期決算は14％増益（速報）
【中国】山東玲瓏輪胎、23年1−9月期決算は344％増益（速報）
【中国】浙江華鉄応急設備科技、23年1−9月期決算は30％増益（速報）
【中国】寧波旭昇集団、23年1−9月期決算は16％増益（速報）
【中国】愛瑪科技集団、23年1−9月期決算は13％増益（速報）
【中国】桃李面包、23年1−9月期決算は6％減益（速報）
【中国】広東世運電路科技、23年1−9月期決算は26％増益（速報）
【中国】江西九豊能源、23年1−9月期決算は20％増益（速報）
【中国】立達信物聯科技、23年1−9月期決算は47％減益（速報）
【中国】上海大名城企業、23年1−9月の不動産販売額は41.4億元
【中国】人民元の24日の基準値は1米ドル＝7.1786元、6日続伸
【中国】「国家隊」がA株を買い支え、23日にETF取得
【中国】丹化化工科技、総額約2億元の投資トラブルの訴訟で敗訴
【中国】三安光電、間接支配株主が買い増しを計画　最大1億元

　24日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。指数は前日まで4営業日続落し、終値で昨年10月31日以来、約1年ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きが広がっているほか、「国家隊」と呼ばれる中国政府系資金が再びA株市場の買い支えに動き出したことも投資家心理を強気に傾けている。ただ、前日のNY市場でダウ平均とS&P500が下落したことなどが嫌気され、相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時38分現在、前日比0.14％安の2935.30ポイントで推移している。セクター別では、自動車部品やバッテリー素材、繊維・アパレルなどが買われる半面、半導体や宝飾、医療サービスなどが売られている。

　連休明け24日の香港市場でハンセン指数は続落スタート。連休中の米中株安の流れを引き継いだ。米国の金融引き締めの長期化、中東情勢の緊迫、米中対立の激化、中国経済の先行き不安などの懸念材料が引き続き相場を圧迫している。

　指数は心理的節目の17000ポイントを割り込み、日本時間午前10時37分現在、前営業日比1.26％安の16955.95ポイントで推移している。個別では、スポーツ用品の李寧（02331）、香港大手コングロマリットの新世界発展（00017）、マカオカジノの銀河娯楽（00027）、本土不動産株の華潤置地（01109）などが安い。半面、アルミメーカーの中国宏橋（01378）、製薬株の翰森製薬（03692）、オンライン旅行大手のトリップ・ドットコム（09961）が逆行高を演じている。