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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が20日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで16億4500万元の売り越しだった。うち上海市場は6億3800万元の買い越し、深セン市場は22億8300万元の売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:17172.13ポイント 前日比:-123.76ポイント 騰落率:-0.72% 中国企業指数 引値:5871.71ポイント 前日比:-52.52ポイント 騰落率:-0.89% レッドチップ指数 引値:3373.01ポイント 前日比:-24.81ポイント 騰落率:-0.73% |
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20日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日続落。終値は前日比0.74%安の2983.06ポイントだった。深セン成分指数は0.88%安の9570.36ポイントと3日続落。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7317億2100万元だった。
上海総合指数は始値で心理的節目の3000ポイントを割り込み、前場は同水準を挟んでもみ合い。後場に下げ幅を広げ、終値は昨年11月1日以来およそ11カ月半ぶりの安値圏となった。米10年債利回りが上昇するなか、前日のNY市場やきょうのアジア主要市場での株安が投資家心理を悪化させた。海外投資家のA株への投資意欲が減退するとの見方が強まった。セクター別ではゲーム株が全面安となったほか、通信、半導体、インターネットサービス、ソフトウエア開発が売られた。半面、風力発電設備とバッテリー素材が全面高。不動産、太陽光発電、証券も買われた。 A株市場ではハイテク株の下落が目立ち、欧菲光集団(002456)、科大訊飛(002230)、海能達通信(002583)、三安光電(600703)、用友網絡科技(600588)、曙光信息産業(603019)がそろって売られた。保険株の中国人寿保険(601628)と中国太平洋保険(601601)、通信株の中国聯合網絡通信(600050)も安い。一方、不動産開発の万科企業(000002)、車載電池メーカーの国軒高科(002074)が買われた。 上海B株指数は0.20%安の223.06ポイント、深センB株指数は1.01%安の1035.85ポイントとともに3日続落した。 |
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