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指数: 15分ディレイ
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19日の中国本土株式市場で上海総合指数は続落して始まった。中東情勢を巡る緊張の高まりや、米金融引き締めの長期化、ハイテク分野を巡る米中対立の激化などへの懸念からリスクを回避する動きが先行している。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.77%安の3035.30ポイントで推移。セクター別では、自動車が全面安。自動車部品、製薬、医薬品販売なども安い。半面、軍需関連が全面高となっているほか、半導体、インターネットサービスなどが買われている。 |
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上海総合指数
始値:3043.20ポイント 前日比:-15.51ポイント 騰落率:-0.51% 上海B株指数 始値:224.71ポイント 前日比:-0.28ポイント 騰落率:-0.12% 深セン成分指数 始値:9757.19ポイント 前日比:-59.49ポイント 騰落率:-0.61% 深センB株指数 始値:1069.91ポイント 前日比:-0.52ポイント 騰落率:-0.05% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3588.52ポイント 前日比:-22.06ポイント 騰落率:-0.61% |
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19日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。前日の米株式相場が長期金利の上昇を受けて下落した流れを引き継いだ。原油先物相場が上昇していることもあって、インフレ圧力の高まりに伴う米金融引き締め長期化への警戒感が強まっている。
指数は日本時間午前10時32分現在、前日比1.34%安の17494.52ポイントで推移している。個別では、ネット株のJDドットコム(09618)と美団(03690)、百度(09888)、国際金融銘柄のAIAグループ(01299)が売られ、相場の重荷となっている。不動産開発の龍湖集団(00960)も大幅安。一方、製薬の翰森製薬(03692)、スポーツ用品の安踏体育用品(02020)が買われている。 |
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