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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が18日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで11億6100万元の売り越しだった。うち上海市場は23億5700万元の売り越し、深セン市場は11億9600万元の買い越しだった。
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ハンセン指数
引値:17732.52ポイント 前日比:-40.82ポイント 騰落率:-0.23% 中国企業指数 引値:6075.68ポイント 前日比:-16.87ポイント 騰落率:-0.28% レッドチップ指数 引値:3461.62ポイント 前日比:-13.32ポイント 騰落率:-0.38% |
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18日の中国本土株式市場で、上海総合指数は反落。終値は前日比0.80%安の3058.71ポイントだった。深セン成分指数は1.24%安の9816.68ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7666億5000万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、もみ合いながら下げ幅を拡大した。終値は昨年12月23日以来、およそ10カ月ぶり安値を更新。午前中に発表された7−9月期の実質国内総生産(GDP)、9月の小売売上高と鉱工業生産がそろって市場予想を上回ったが、これを受けて当局による景気テコ入れ策の強化への期待が後退したもよう。ハイテク分野を巡る米中対立の激化も懸念された。バイデン米政権は17日、中国を念頭に、先進的な半導体の輸出制限を広範に見直した新規制を発表した。 セクター別では、教育、公共事業、バッテリー素材、造船が全面安。半面、自動車の一角が買われた。 A株市場では、ITサービス事業者の紫光(000938)、化合物半導体メーカーの三安光電(600703)、シリコンウエハーメーカーのTCL中環新能源科技(002129)、通信設備メーカーの中興通訊(000063)が大幅安。漢方薬の華潤三九医薬(000999)や、煙道ガス浄化大手の福建龍浄環保(600388)、航空会社の中国国際航空(601111)も売られた。半面、LCD用ガラス基板メーカーの東旭光電科技(000413)がストップ高。2023年1−9月期決算の増益見通しを発表したBYD(002594)や、スマホ用光電子部品大手の欧菲光集団(002456)、音声認識技術大手の科大訊飛(002230)が買いを集めた。 上海B株指数は2.05%安の224.99ポイント、深センB株指数は0.51%安の1070.43ポイント。 |
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