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指数: 15分ディレイ
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ハンセン指数
始値:17806.23ポイント 前日比:165.87ポイント 騰落率:0.94% 中国企業指数 始値:6108.89ポイント 前日比:59.07ポイント 騰落率:0.98% レッドチップ指数 始値:3479.17ポイント 前日比:20.98ポイント 騰落率:0.61% |
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■中国建材(03323):2023年1−9月期決算(中国会計基準)で純利益が前年同期に比べ70%前後減少する見通しを明らかにした。減益の主因として、セメントやコンクリート、ガラス繊維などの販売価格の下落、セメントとコンクリートの販売量の減少、関連会社の業績悪化、資産売却益の減少を挙げた。
■中国中車(01766/601766):2023年7−10月に契約した6件の受注額が計308億4000万元だったと発表した。2022年の売上高(中国会計基準)の13.8%に相当する。 ■華能国際電力(00902/600011):2023年1−9月期の国内電力販売量が前年同期比5.4%増の3373億8000万キロワット時(kWh)だったと発表した。中国本土で運営した発電所の平均電力卸売価格は1メガワット時(MWh)当たり509.66元で、前年同期から0.52%上昇した。 |
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17日の香港市場は米株高の流れを引き継ぎ買いが先行するか。前日のNY市場は主要企業の決算発表が本格化するなか、内容の予想上振れを見込んだ買いが入った。シカゴ連銀のグールズビー総裁が米国のインフレが沈静化する方向にあるのは「否定できない」と語ったとの報道を受け、米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退したことも地合いの改善につながった。香港市場は前日にハンセン指数が続落し、1週間ぶり安値を付けた後とあって、買い戻しが入りやすいだろう。
ただ、買い一巡後は伸び悩む可能性がある。中東情勢への警戒感に加え、中国本土ではあす18日に7−9月期国内総生産(GDP)、9月小売売上高、鉱工業生産など主要経済指標が発表される。内容を見極めようと、様子見ムードが広がる可能性がある。 前日のNYは市場でダウ平均は314米ドル高と続伸。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は3営業日ぶりに反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、国際金融株のHSBC(00005)、AIAグループ(01299)や、大型ネット株のテンセント(00700)、アリババ集団(09988)、美団(03690)がそろって香港終値を上回って引けた。 |
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