マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、16日は上昇が3業種、下落が9業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 エネルギー:9,230.81(+0.5%) 2 通信:1,299.21(+0.2%) 3 公共事業:4,580.13(+0.07%) 4 コングロマリット:1,292.86(-0.79%) 5 金融:3,053.91(-0.87%) 6 工業:901.17(-1.07%) 7 不動産・建設:1,653.08(-1.26%) 8 医療・ヘルスケア:9,816.90(-1.49%) 9 情報技術:9,306.76(-1.53%) 10 素材:5,718.52(-1.63%) 11 必需消費財:15,962.41(-1.66%) 12 一般消費財:2,499.50(-1.88%) |
|
||
ハンセン指数
引値:17640.36ポイント 前日比:-173.09ポイント 騰落率:-0.97% 中国企業指数 引値:6049.82ポイント 前日比:-66.06ポイント 騰落率:-1.08% レッドチップ指数 引値:3458.19ポイント 前日比:-29.64ポイント 騰落率:-0.85% |
|
||
週明け16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前営業日比0.46%安の3073.81ポイントだった。深セン成分指数は1.42%安の9924.92ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8129億3800万元だった。
上海総合指数は高く寄り付いたものの、ほどなくして下向きに転じ、その後はマイナス圏でもみ合った。終値は8月25日以来、約7週間ぶりの安値を更新。中東情勢を巡る地政学リスクの高まりや、中国景気の減速を懸念する売りが重荷となった。前週末に発表された9月の中国の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)、人民元建て新規融資、狭義のマネーサプライ(M2)はいずれも市場予想を下回った。 セクター別では、バッテリー素材が全面安。半導体、バッテリー、電子化学品、電子部品なども安い。半面、貴金属とガスが全面高となったほか、採掘、石油、石炭などが買われた。 A株市場では、紫光国芯微電子(002049)、TCL中環新能源科技(002129)、啓明星辰信息技術集団(002439)などテクノロジー株の一角の下げが目立った。調味料メーカーの仏山市海天調味食品(603288)、環境関連の福建龍浄環保(600388)、不動産株の華夏幸福基業(600340)、万科企業(000002)なども売られた。半面、LCD用ガラス基板メーカーの東旭光電科技(000413)、スマホ用光電子部品大手の東旭光電科技(000413)が大幅に続伸。1−9月期決算の大幅増益見通しを発表したウェイチャイ・パワー(000338)、石炭株の中国神華能源(601088)が買いを集めた。 上海B株指数は1.99%安の228.83ポイント、深センB株指数は1.15%安の1072.64ポイントだった。 |
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |