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指数: 15分ディレイ
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週明け16日の中国本土株式市場で上海総合指数は高く寄り付いたものの、ほどなくしてマイナス圏に沈んだ。中国当局が株式市場の安定化を図るためにA株の空売り規制を強化したことが好感されたものの、中東情勢を巡る地政学リスクの高まりや、中国景気の減速を懸念する売りが重荷となっている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.21%安の3081.57ポイントで推移している。セクター別では、半導体、コンシューマーエレクトロニクス、通信設備、電子部品が安い。半面、貴金属、宝飾品が全面高。採掘、ガス、石油・石炭も買われている。 |
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週明け16日の香港市場で、ハンセン指数は小動きで始まった。イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突に伴う中東情勢の不安定化と世界経済への影響が警戒され、運用リスクを回避する売りが重荷。ただ、原油や金の価格上昇を受けた買いが入り、相場を下支えしている。
指数は日本時間午前10時39分現在、前営業日比0.01%安の17811.73ポイントで推移している。個別では、不動産株の龍湖集団(00960)、碧桂園服務(06098)、華潤置地(01109)、中国海外発展(00688)が安い。ネット株の百度(09888)、カジノ株のサンズ・チャイナ(01928)も売られている。一方、医薬品株の翰森製薬(03692)と石薬集団(01093)、中国生物製薬(01177)が大幅高。金鉱株の紫金鉱業集団(02899)、石油株のペトロチャイナ(00857)、シノペック(00386)、ペトロチャイナ(00857)も上昇している。 |
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上海総合指数
始値:3091.06ポイント 前日比:2.96ポイント 騰落率:0.10% 上海B株指数 始値:233.75ポイント 前日比:0.28ポイント 騰落率:0.12% 深セン成分指数 始値:10065.07ポイント 前日比:-3.21ポイント 騰落率:-0.03% 深センB株指数 始値:1085.23ポイント 前日比:0.10ポイント 騰落率:0.01% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3664.04ポイント 前日比:0.63ポイント 騰落率:0.02% |
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