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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が11日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで3億9000万元の売り越しだった。うち上海市場は7億2800万元の買い越し、深セン市場は11億1800万元の売り越しだった。
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ハンセン指数
引値:17893.10ポイント 前日比:228.37ポイント 騰落率:1.29% 中国企業指数 引値:6132.87ポイント 前日比:80.36ポイント 騰落率:1.33% レッドチップ指数 引値:3504.72ポイント 前日比:28.72ポイント 騰落率:0.83% |
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11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3日ぶりに反発。終値は前日比0.12%高の3078.96ポイントだった。深セン成分指数は0.35%高の10084.89ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で8387億3500万元だった。
上海総合指数は前日のNY市場が上昇した流れを引き継ぎ、プラス圏での推移が目立った。米金融引き締め長期化への懸念が後退したほか、中国が今年の経済成長率目標の達成を目指し、財政赤字の拡大を容認して新たな景気刺激策を準備すると伝わったことも投資家心理を強気に傾けた。ただ、物価統計や貿易統計の発表を週内に控えて様子見ムードも強く、終盤には一時マイナス圏に沈む場面もあった。セクター別では、前日売られた医療サービスや製薬、医療機械などが買われたほか、教育や半導体も高かった。半面、採掘が全面安。ガスや石油も売られた。 A株市場では、欧菲光集団(002456)や科大訊飛(002230)、歌爾(002241)が大幅高となったほか、仏山市海天調味食品(603288)も買われた。半面、東方証券(600958)が大幅安。複数の幹部の離職が明らかになったが、会社側は正常な異動であると説明している。紫光国芯微電子(002049)や江鈴汽車(000550)も売られた。 上海B株指数は0.32%高の232.87ポイント、深センB株指数は0.64%安の1094.92ポイント。 |
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