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指数: 15分ディレイ
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9日の米株式市場で、中国ネット・IT株は総じて軟調。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比1.41%安の84.85米ドルと反落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も0.88%安の133.58米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の9日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):84.85米ドル(-1.41%) ■百度(BIDU):133.58米ドル(-0.88%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):33.30米ドル(-1.77%) ■JDドットコム(JD):29.23米ドル(-1.28%) ■ウェイボー(WB):12.76米ドル(+2.90%) ■ネットイース(NTES):104.08米ドル(+3.11%) ■モモ(MOMO):7.28米ドル(+1.82%) ■レンレン(RENN):0.88米ドル(-9.47%) ■捜狐(SOHU):9.34米ドル(-2.81%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.74米ドル(-0.35%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.38米ドル(-0.47%) |
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9日のNY株式相場は続伸。中東の地政学リスクの高まりや、それを受けた原油相場の上昇が嫌気され下落してスタートしたものの、その後は米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化懸念の後退などを背景に買い直された。
ダウ平均は朝方に153米ドル安まで下落したが、224米ドル高まで反発し、197.07米ドル高(+0.59%)で終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.63%高、0.39%高で終了し、主要3指数がそろって2日続伸した。イスラエルとハマスの紛争激化を受けてNY原油が4.34%高と急伸。エネルギー株や防衛関連株が上昇した一方、空運株やクルーズ株などが下落した。業種別ではS&P500の全11セクターが上昇。エネルギーが3.54%高となったほか、資本財、不動産、公益が1%超上昇した。 コロンブスデーで債券市場は休場だったが、ローガン米ダラス連銀総裁やジェファーソンFRB副議長が米10年債利回りの上昇などを理由に追加利上げに慎重な姿勢を示したことで利上げ警戒感が和らいだ。FRB高官のハト派的発言を受けて米ドルが下落。ドル円は148.51円と先週末比0.81円下落した。 |
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■ 10月10日(火)
特になし |
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