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指数: 15分ディレイ
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6日(金)の中国本土市場は国慶節につき休場。取引は国慶節連休明けの9日(月)から再開される。
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5日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.49%安の83.67米ドルと4日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は1.79%高の130.10米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の5日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):83.67米ドル(-0.49%) ■百度(BIDU):130.10米ドル(+1.79%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):33.18米ドル(+0.21%) ■JDドットコム(JD):28.65米ドル(+0.92%) ■ウェイボー(WB):11.76米ドル(-3.53%) ■ネットイース(NTES):99.23米ドル(+0.06%) ■モモ(MOMO):6.84米ドル(-1.16%) ■レンレン(RENN):0.98米ドル(+5.49%) ■捜狐(SOHU):9.37米ドル(-1.26%) ■チーター・モバイル(CMCM):1.69米ドル(-1.74%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.20米ドル(+0.32%) |
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5日のNY株式相場はやや軟調。翌日の米9月雇用統計の発表を控えて様子見姿勢が強まり、前日終値水準を挟んでもみ合った。朝方は米10年債利回りが上昇したことが嫌気され売りが優勢となったものの、その後利回りが低下したことが支援となった。
ダウ平均は187米ドル安まで下落後、44米ドル高まで上昇したが、9.98米ドル安(-0.03%)とわずかに反落して終了。S&P500とナスダック総合もともに1%前後下落後、小幅にプラス圏を回復し、それぞれ0.13%安、0.12%安で終了した。 S&P500の11セクターは不動産、ヘルスケア、金融、ITの4セクターが上昇し、生活必需品、素材、資本財、エネルギーなど7セクターが下落。下落率トップの生活必需品(-2.07%)ではモルソン・クアーズが6.30%安、モンデリーズが5.26%安、ペプシコが5.22%安となり、コカ・コーラも4.83%下落し、ダウ平均採用銘柄の中で下落率トップとなった。 金融政策の見通しを巡り、翌日発表の米9月雇用統計に注目が集まる中、寄り前に発表された新規失業保険申請件数は20.7万件と前週分から0.2万件増加したが、市場予想の21万件を下回るやや強い結果となった。米10年債利回りは前日の4.735%から一時4.777%まで上昇したが、4.721%と前日水準を下回って終了した。 翌日発表の9月雇用統計では非農業部門雇用者数が17.0万人増と前月分の18.7万人増から鈍化が予想されているが、失業率は前月分の3.8%から3.7%に改善が見込まれ、平均賃金は前月比+0.3%と前月分の+0.2%から小幅加速が見込まれている。 |
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