■午後0時までの記事一覧：

【香港】決算寸評：中国太平洋保険、23年6月中間決算は増収減益
【香港】天津港発展、傘下企業の全持ち分を親会社に無償譲渡
【香港】蔚来集団、資金調達に関する報道で説明公告　開示すべき情報なし
【香港】天津港発展、ガントリークレーン5基を調達
【香港】中国恒大集団、元金総額40億元の元利支払いに遅延
【香港】途虎養車の初値は28HKドル、公開価格比変わらず
【香港】チャイナトラベル・ホンコン、香港のサービスアパートメント取得
【香港】広汽ホンダ、完成車を日本に初輸出
【香港】安踏体育用品、伊リネンブランドの買収は無関係
【香港】中国恒大集団、元幹部2人の身柄は当局の管理下か
【香港】上海医薬集団の固形がん治療薬、当局が治験申請受理
【香港】理想汽車、50万台目がラインオフ　量産開始から47カ月

【中国】中国当局、国産ゲーム89本を認可　完美世界の「淡墨水雲郷」など
【中国】人民元の26日の基準値は1米ドル＝7.1727元、前日比変わらず
【中国】山東省中魯遠洋漁業、補助金4900万元を受領
【中国】上海海欣、医薬品配送子会社の出資持ち分売却で純利益140万元減少
【中国】江蘇雷科防務科技、23日付で「北京雷科防務科技」に社名変更
【中国】中信国安葡萄酒業、26日付で「中信尼雅葡萄酒」に社名変更

　26日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.33％安の3105.31ポイントだった。深セン成分指数は0.36％安の10084.64ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で4195億300万元だった。

　上海総合指数は前日終値を挟んでもみ合った後、徐々に下げ幅を拡大した。中国政府による景気対策への期待は根強いものの、米連邦準備理事会（FRB）による高金利政策の長期化が懸念されたほか、29日から始まる中秋節・国慶節の大型連休を前に持ち高調整の売りも広がり、相場の重しとなった。セクター別では、バッテリー素材が全面安となったほか、医療サービスや酒造も売られた。半面、ゲームが全面高。採掘やインターネットサービスなども買われた。

　上海B株指数は0.34％高の235.42ポイント、深センB株指数は0.31％安の1113.42ポイントだった。

上海総合指数
　引値：3105.31ポイント
　前日比：-10.30ポイント
　騰落率：-0.33％

上海B株指数
　引値：235.42ポイント
　前日比：0.80ポイント
　騰落率：0.34％

深セン成分指数
　引値：10084.64ポイント
　前日比：-35.98ポイント
　騰落率：-0.36％

深センB株指数
　引値：1113.42ポイント
　前日比：-3.45ポイント
　騰落率：-0.31％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：3697.90ポイント
　前日比：-16.70ポイント
　騰落率：-0.45％