上海総合指数
　引値：3105.31ポイント
　前日比：-10.30ポイント
　騰落率：-0.33％

上海B株指数
　引値：235.42ポイント
　前日比：0.80ポイント
　騰落率：0.34％

深セン成分指数
　引値：10084.64ポイント
　前日比：-35.98ポイント
　騰落率：-0.36％

深センB株指数
　引値：1113.42ポイント
　前日比：-3.45ポイント
　騰落率：-0.31％

滬深300指数（CSI300指数）
　引値：3697.90ポイント
　前日比：-16.70ポイント
　騰落率：-0.45％

　26日の香港市場で、ハンセン指数は続落して始まった。米連邦準備理事会（FRB）による高金利政策の長期化懸念や米長期金利の上昇が重荷。前日のNY市場で米10年物国際利回りは一時4.54％と2007年10月以来、約16年ぶり高水準を付けた。

　指数は日本時間午前10時41分現在、前日比0.66％安の17613.05ポイントで推移している。個別では、スポーツ用品の李寧（02331）、ビールメーカーのバドワイザーAPAC（01876）が安い。医薬品開発受託の薬明生物技術（02269）が反落。アジア生保大手のAIAグループ（01299）も売られ、指数を押し下げている。半面、ガス会社の新奥能源（02688）、オンライン旅行大手のトリップ・ドットコム（09961）が買われている。

　26日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国政府による景気対策への期待は根強いものの、米連邦準備理事会（FRB）による高金利政策の長期化が懸念されているほか、29日から始まる中秋節・国慶節の大型連休を前に持ち高調整の売りも広がり、相場の重しとなっているもよう。

　指数は日本時間午前10時36分現在、前日比0.12％高の3119.31ポイントで推移している。セクター別では、ゲームと保険、風力発電設備が全面高となっている。半面、貴金属や自動車部品、医療サービスなどが売られている。