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指数: 15分ディレイ
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20日前場の香港株式市場で、ハンセン指数は反落。前場終値は前日比0.75%安の17862.36ポイントだった。中国企業指数は0.87%安の6181.71ポイント。半日のメインボードの売買代金は概算で366億1000万HKドル。
ハンセン指数は前日の米株安の流れを引き継ぎ、安く始まった。じりじりと下げ幅を広げ、前場の安値圏で引けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を香港時間21日未明に控え、様子見気分が強い。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がFOMC後に開く記者会見での発言内容を見極めたい投資家は、積極的な売買を見送っているもよう。 個別では、生活アプリ運営の美団(03690)が売られて相場の重荷となっている。スマートフォン部品メーカーの舜宇光学科技(02382)が7%超下げたほか、医薬品開発受託の薬明生物技術(02269)、ビール大手の華潤ビール(00291)が大幅に続落。オンラインゲームのネットイース(09999)、不動産管理の碧桂園服務(06098)も安い。一方、都市ガスの新奥能源(02688)、海運の東方海外(00316)、アルミ製品の中国宏橋(01378)が続伸した。 |
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ハンセン指数
引値:17862.36ポイント 前日比:-134.81ポイント 騰落率:-0.75% 中国企業指数 引値:6181.71ポイント 前日比:-53.94ポイント 騰落率:-0.87% レッドチップ指数 引値:3592.65ポイント 前日比:-16.05ポイント 騰落率:-0.44% |
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20日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。前場終値は前日比0.33%安の3114.76ポイントだった。深セン成分指数は0.29%安の10096.01ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で3469億7900万元だった。
上海総合指数は安く寄り付いた後、終始マイナス圏でもみ合った。米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を米現地時間の20日午後に控え、様子見気分が漂い、売買代金は低水準にとどまった。なお、寄り付き前に発表された中国の9月最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は、予想通りに1年物と5年物がともに前月と同水準に据え置かれた。 セクター別では、観光・ホテル、電子化学品、鉄道・道路、自動車などが安い。半面、不動産サービス、不動産開発、農業関連、銀行などが上昇した。 上海B株指数は0.44%安の233.46ポイント、深センB株指数は0.64%安の1122.47ポイント。 |
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