香港メインボード　株価値上がりランキング

NO.　銘柄名（コード）：株価（騰落率）

　1　緑領控股（00061）：0.091HK$（+65.45％）
　2　友聯国際教育租賃（01563）：2.690HK$（+50.28％）
　3　万華媒体集団（00426）：0.093HK$（+50.00％）
　4　南南資源実業（01229）：0.219HK$（+33.54％）
　5　中国環境資源（01130）：0.039HK$（+25.81％）
　6　恒鼎実業（01393）：0.145HK$（+21.85％）
　7　易生活控股（00223）：0.160HK$（+21.21％）
　8　中宝新材集団（02439）：0.830HK$（+20.29％）
　9　亨得利（03389）：0.190HK$（+20.25％）
　10　悦達国際（00629）：0.103HK$（+19.77％）

香港GEM　株価値上がりランキング

NO.　銘柄名（コード）：株価（騰落率）

　1 　国薬科技（08593）：0.199HK$（+27.56％）
　2 　環球戦略集団（08007）：0.435HK$（+26.09％）
　3 　大豊港和順科技（08310）：0.228HK$（+25.27％）
　4 　龍皇集団（08493）：0.103HK$（+21.18％）
　5 　中国華泰瑞銀（08006）：0.140HK$（+20.69％）
　6 　裕興科技（08005）：0.160HK$（+14.29％）
　7 　匯隆控股（08021）：0.040HK$（+14.29％）
　8 　中国数字視頻（08280）：0.032HK$（+14.29％）
　9 　百応控股（08525）：0.450HK$（+13.92％）
　10 　基地錦標集団（08460）：0.170HK$（+13.33％）

　15日の香港株式市場で、ハンセン指数は続伸。終値は前日比0.75％高の18182.89ポイントだった。中国企業指数は0.55％高の6309.59ポイント。メインボードの売買代金は概算で1180億7000万HKドル。

　ハンセン指数は小動きで始まった後、8月の中国の主要経済指標発表を受けて一気に上げ幅を拡大。後場にやや上げ幅を縮小したものの、終値は7日以来、約1週間ぶりの高値だった。前日の米株高に加え、中国人民銀行（中央銀行）が金融機関の預金準備率を0.25％下げると発表したことが好感された。中国の国家統計局がきょう発表した8月の主要経済指標は、固定資産投資が予想から下振れたものの、鉱工業生産と小売売上高は予想を上回り、景気減速への警戒感が和らいだ。

　ハンセン指数構成銘柄では、HSBC（00005）やAIAグループ（01299）が買われて指数を押し上げた。米アップルの「iPhone15」の予約が始まることを受け、舜宇光学科技（02382）が3％超上昇したほか、薬明生物技術（02269）や紫金鉱業集団（02899）の上昇も目立った。半面、九龍倉置業地産（01997）や碧桂園服務（06098）が売られたほか、テンセント（00700）も下げた。

　ハイテク銘柄で構成するハンセンテック指数は0.46％高の4077.91ポイント。舜宇光学科技のほか、蔚来集団（09866）や小鵬汽車（09868）が高かった。この他では、遠洋集団（03377）が12％超下落。オフショア米ドル建て社債8本について、全体的な債務再編または返済延長案が実施されるまで、元利の支払いを一時停止すると発表した。

　香港証券取引所が15日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通（上海コネクト・ノースバウンド）」と「深股通（深センコネクト・ノースバウンド）」は、合わせて成約ベースで24億6100万元の売り越しだった。うち上海市場は2億2900万元の買い越し、深セン市場は26億9000万元の売り越しだった。