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■ 9月13日(水)
特になし |
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12日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.46%安の88.30米ドルと7営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)は0.07%安の138.05米ドルと反落した。主な中国関連ネット・IT株の12日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):88.30米ドル(-0.46%) ■百度(BIDU):138.05米ドル(-0.07%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):36.20米ドル(+0.58%) ■JDドットコム(JD):31.73米ドル(-0.60%) ■ウェイボー(WB):12.10米ドル(-1.79%) ■ネットイース(NTES):101.56米ドル(+0.15%) ■モモ(MOMO):7.46米ドル(-0.80%) ■レンレン(RENN):1.16米ドル(+4.04%) ■捜狐(SOHU):9.49米ドル(-3.36%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.06米ドル(+0.49%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.37米ドル(-2.00%) |
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12日のNY株式相場は反落。NY原油が昨年11月以来の水準に上昇し、物価への影響が懸念される中、決算や見通しが嫌気されたオラクルが13.50%安と急落し投資家心理を冷やしたほか、新型「iPhone(アイフォーン)」を発表したアップル(-1.71%)の下落も重しとなった。
ダウ平均はゴールドマン・サックスやシェブロンなどの上昇が支えとなり、17.73米ドル安(-0.05%)と小幅安にとどまったものの、S&P500が0.57%安となり、ハイテク株主体のナスダック総合は1.04%安となった。ダウ平均は4日ぶりの小幅反落となり、S&P500とナスダック総合は3日ぶりの反落となった。 オラクルの決算が嫌気され、アマゾン、アルファベット、マイクロソフトなどのクラウド関連株が軒並み1%超下落したほか、今週木曜日に決算を発表するアドビも3.95%下落した。 S&P500の11セクターはエネルギー、金融、公益の3セクターが上昇した一方、IT、コミュニケーション、一般消費財、生活必需品など8セクターが下落した。上昇率トップのエネルギーではエクソン・モービルが2.92%高、シェブロンが1.86%高となったほか、オキシデンタル・ペトロリアムが4.06%高、マラソン・オイルが3.71%高と軒並み大幅高。石油輸出国機構(OPEC)が今年と来年の需要見通しを引き上げたことでNY原油は一時、2022年11月以来となる89米ドル台まで上昇した。 |
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