【中間決算】当代置業（01107）
【期末決算】当代置業（01107）
【権利落日】恒隆集団（00010）(中間配当）
【権利落日】大快活集団（00052）(特別配当）
【権利落日】大快活集団（00052）(期末配当）
【権利落日】大生地産（00089）(中間配当）
【権利落日】恒隆地産（00101）(中間配当）
【権利落日】嘉華国際（00173）(中間配当）
【権利落日】景福集団（00280）(特別配当）
【権利落日】景福集団（00280）(期末配当）
【権利落日】永発置業（00287）(期末配当）
【権利落日】カフェ・ド・コラル（00341）(期末配当）
【権利落日】越秀REIT（00405）(中間配当）
【権利落日】裕元工業（00551）(中間配当）
【権利落日】力勁科技集団（00558）(期末配当）
【権利落日】深セン控股（00604）(中間配当）
【権利落日】達利国際（00608）(中間配当）
【権利落日】ネットドラゴン（00777）(特別配当）
【権利落日】ネットドラゴン（00777）(中間配当）
【権利落日】上海実業環境（00807）(中間配当）
【権利落日】中国建築興業（00830）(中間配当）
【権利落日】ペトロチャイナ（00857）(中間配当）
【権利落日】リーズ・ファーマシー（00950）(中間配当）
【権利落日】華潤置地（01109）(中間配当）
【権利落日】華潤万象生活（01209）(中間配当）
【権利落日】中国光大緑色環保（01257）(中間配当）
【権利落日】利華控股（01346）(中間配当）
【権利落日】盛諾集団（01418）(中間配当）
【権利落日】新福港建設（01447）(中間配当）
【権利落日】優趣匯（02177）(中間配当）
【権利落日】中国神威薬業（02877）(中間配当）
【権利落日】モダン・デンタル（03600）(中間配当）
【権利落日】宝勝国際（03813）(中間配当）
【権利落日】盈利時（06838）(中間配当）

　11日の米株式市場で、中国ネット・IT株はまちまち。中国のネット通販最大手アリババ集団（BABA）が前日比1.40％安の88.71米ドルと6営業日続落。中国の検索エンジン最大手、百度（BIDU）は0.78％高の138.14米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の11日終値は次の通り。

　■アリババ集団（BABA）：88.71米ドル（-1.40％）
　■百度（BIDU）：138.14米ドル（+0.78％）
　■トリップ・ドットコム（TCOM）：35.99米ドル（+0.39％）
　■JDドットコム（JD）：31.92米ドル（-1.30％）
　■ウェイボー（WB）：12.32米ドル（-1.60％）
　■ネットイース（NTES）：101.41米ドル（+3.54％）
　■モモ（MOMO）：7.52米ドル（-2.59％）
　■レンレン（RENN）：1.12米ドル（+9.31％）
　■捜狐（SOHU）：9.82米ドル（-1.31％）
　■チーター・モバイル（CMCM）：2.05米ドル（-0.49％）
　■テンセント・ミュージック（TME）：6.50米ドル（-2.55％）

　11日のNY株式相場は続伸。「ウォールストリート・ジャーナル」紙の記事を受けて利上げの長期化懸念が和らぐ中、アナリストの投資判断引き上げを好感したテスラ（+10.09％）や、アップルへの5Gモデム供給を好感したクアルコム（+3.90％）が大幅高となり、ハイテク株を中心に上昇した。

　ダウ平均は終日プラス圏で推移し、87.13米ドル高（+0.25％）と3日続伸して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.67％高、1.14％高で終了し、ともに2日続伸した。

　S&P500の11セクターは一般消費財（+2.77％）を筆頭に、コミュニケーション、生活必需品、ヘルスケア、ITなど9セクターが上昇し、エネルギー（-1.32％）、資本（-0.01％）が下落。一般消費財ではテスラのほか、アマゾンが3.52％上昇し、コミュニケーションではメタ・プラットフォームズが3.25％上昇した。ダウ平均採用銘柄はウォルグリーン、シェブロンが2％超下落したものの、3M、インテル、ディズニー、マイクロソフトなど７銘柄が1％超上昇した。

　金融政策の見通しを巡り、今週は水曜日の8月消費者物価指数 (CPI)、木曜日の8月生産者物価指数（PPI）に注目が集まる中、フェド・ウォッチャーとして知られるニック・ティミラオス「ウォールストリート・ジャーナル」記者が「米連邦準備理事会（FRB）は利上げに慎重になりつつある」との見解を示したことで、利上げサイクルの終了期待が再び高まった。米10年債利回りは4.29％台と前日比で小幅に上昇したものの、主要通貨に対するドル強さを示すドル・インデックスは前日の105.090ポイントから104.569ポイントに低下した。

　引け後の動きでは弱い四半期見通しが嫌気されたオラクルが時間外で一時10％安と急落した。