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指数: 15分ディレイ
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5日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み安。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比0.38%安の94.65米ドルと3日続落。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.64%安の142.60米ドルと2日続落した。主な中国関連ネット・IT株の5日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):94.65米ドル(-0.38%) ■百度(BIDU):142.60米ドル(-2.64%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):38.26米ドル(-5.25%) ■JDドットコム(JD):34.26米ドル(+0.47%) ■ウェイボー(WB):13.07米ドル(-3.76%) ■ネットイース(NTES):101.40米ドル(-2.92%) ■モモ(MOMO):8.09米ドル(-6.47%) ■レンレン(RENN):1.10米ドル(-2.23%) #N/A ■捜狐(SOHU):10.53米ドル(-0.19%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.19米ドル(-2.23%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.90米ドル(-1.71%) |
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5日のNY株式相場は軟調。原油高を受けてインフレ高止まり懸念が強まる中、米10年債利回りが4.26%まで上昇したことが株式市場の重しとなった。ダウ平均は朝方に33米ドル高まで小幅に上昇したものの、その後はマイナス圏で推移し、195.74米ドル安(-0.56%)で終了。S&P500も0.42%安で終了し、ともに反落した。
ハイテク株主体のナスダック総合はテスラ(+4.69%)の上昇が支えとなったものの、0.08%安と小幅に2日続落した。S&P500の11セクターはエネルギー、ITなど3セクターが上昇した一方、素材、資本財、公益、金融など8セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄はマイクロソフト、シェブロンが1%超上昇した一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス、メルクが2%超下落し、ナイキ、キャタピラー、ホーム・デポなども1.5%超下落した。 サウジアラビアやロシアが原油の供給削減を継続すると発表したことでNY原油が一時、昨年11月以来となる1バレル87米ドル台まで上昇。原油高を受けてハリバートン(+2.65%)などエネルギー株が上昇した一方、燃料費の増加懸念からアメリカン航空、ユナイテッド航空などの空運株やカーニバルなどのクルーズ株が軒並み2%超下落した。米10年債利回りが先週末の4.17%台から一時4.27%台と8月25日以来の高水準となったこともリスク資産重しとなった。 |
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