マーケット > 速報 |
指数: 15分ディレイ
|
|
|
|
||
4日の米国市場はレイバーデーで休場。
|
|
||
5日の香港市場は上値の重い展開か。4日のNY市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州市場で主な株価指数はそろって小幅に下落した。インフレ圧力から各国中央銀行の金融引き締めが長期化するとの警戒感で売りが優勢だった。香港市場でハンセン指数は前日に2.5%超上昇し、8月11日以来およそ3週間ぶりの高値圏で終えただけに、利益確定売りが重荷となりそうだ。
一方、中国当局が打ち出した一連の支援策で不動産市場が持ち直すことへの期待が引き続き相場を支えるだろう。政府系メディアの『中国証券報』によると、北京市と上海市で住宅ローン規制が緩和されたことを受け、先週末の住宅取引成約件数が急増した。うち北京の2日の中古物件の成約件数は前週比2倍の1200件、新築物件は1800件超に上った。8月の1カ月分の新築物件「網簽」(購入契約が交わされた住宅の当局への登録)件数はわずか3100件だった。 きょうは日本時間の午前10時45分に8月の財新中国サービス業購買担当者景気指数(PMI)が発表される。前月は54.1だった。 |
|
||
※4日(月)の米国市場はレーバーデー(労働者の日)のため休場。取引は5日(火)から再開される。
|
主要情報ヘッドライン |
ニュース |
レポート |