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指数: 15分ディレイ
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▼BRICS
上海総合指数 高値:3143.85 安値:3123.19 終値:3133.25 騰落率:0.43% 香港ハンセン指数 ※休日のため休場 インドSENSEX指数 高値:65473.27 安値:64818.37 終値:65387.16 騰落率:0.86% ブラジル・ボベスパ指数 高値:117990.61 安値:115743.80 終値:117892.96 騰落率:1.86% ロシアRTS指数 ※休場 ▼その他アジア 日経平均株価 高値:32845.46 安値:32499.44 終値:32710.62 騰落率:0.28% シンガポールST指数 ※休日のため休場 クアラルンプール総合指数 高値:1463.43 安値:1454.67 終値:1463.43 騰落率:0.79% バンコクSET指数 高値:1571.81 安値:1559.20 終値:1561.51 騰落率:-0.28% 韓国総合株価指数 高値:2568.42 安値:2551.04 終値:2563.71 騰落率:0.29% 台湾加権指数 高値:16730.13 安値:16619.23 終値:16644.94 騰落率:0.06% ジャカルタ総合株価指数 高値:6992.64 安値:6956.88 終値:6977.65 騰落率:0.35% ベトナムVN指数 ※休日のため休場 |
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■ 9月4日(月)
特になし |
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1日のNY株式相場はおおむね堅調。注目された8月雇用統計で失業率が予想以上に悪化したことなどで利上げ懸念が和らいだことが支援となった。ただ、予想を上回る8月ISM製造業PMIなどを受けて米10年債利回りが上昇したことや、来週月曜日がレーバーデー(労働者の日)の祝日で3連休前の取引だったことも上値の圧迫要因となった。
ダウ平均は雇用統計発表後に257米ドル高まで上昇したが、一時小幅にマイナス圏に沈み、115.8米ドル高(+0.33%)で終了。S&P500も0.75%高まで上昇後、0.18%高で終了し、ともに反発した。一方、ハイテク株主体のナスダック総合は0.82%高まで上昇したが、0.02%安とわずかながら6日ぶりに反落して終了。9月12日のプレス・イベントを控えシティが投資判断を「バイ」で据え置いたアップルが0.85%高となったものの、テスラ(-5.06%)やエヌビディア(-1.71%)の下落が重しとなった。 週間ではダウ平均が1.43%高と3週ぶりに反発し、S&P500が2.50%高、ナスダック総合が3.25%高とともに2週続伸した。 S&P500の11セクターはエネルギー、素材、金融、資本財など6セクターが上昇し、生活必需品、コミュニケーション、一般消費財など5セクターが下落。ダウ平均採用銘柄はインテルが4.18%高となったほか、シェブロン、キャタピラー、ダウ・インクなどが1%超上昇した一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスが7.43%安と急落し、ウォルト・ディズニーも2.44%下落した。 寄り前に発表された8月雇用統計では非農業部門雇用者数(NFP)が+18.7万人と予想の+17.0万人を上回る増加となったが、7月分は+18.7万人から+15.7万人に下方修正された。失業率は3.8%と前月や予想の3.5%を上回る悪化となり、平均賃金は前月比+0.2%、前年比+4.3%とそれぞれ予想の+0.3%、+4.4%を下回る伸びとなった。 一方、寄り後に発表された8月ISM製造業PMIは47.6と予想の47.0を上回り、7月建設支出も予想を上回った。米10年債利回りは前日の4.09%から一時4.06%まで低下したが、4.20%まで上昇し、4.18%で終了した。メスター米クリーブランド連銀総裁が「インフレは依然として高すぎる」「失業率は依然として低い」などとタカ派的な発言をしたことも米国債利回りを押し上げた。 |
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