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指数: 15分ディレイ
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31日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は4日ぶりに反落。前場終値は前日比0.53%安の3120.39ポイントだった。深セン成分指数は0.55%安の10424.77ポイントと4日ぶりに反落した。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で5290億5100万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた。朝方にプラス圏に浮上する場面があったものの、次第に利益確定売りが優勢となって下げ幅を広げた。朝方に発表された8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.7と前月比で0.4ポイント上昇して市場予想を上回ったものの、5カ月連続で景況感の分かれ目となる50を割り込んだ。中国景気の先行き不透明感がくすぶるなか、不動産株の売りが相場の重荷となった。 セクター別では、不動産がほぼ全面安のほか、教育、公共事業、自動車、バッテリー素材が売られた。半面、漢方薬や半導体、貴金属、電子部品が買われた。 上海B株指数は4.69%安の240.88ポイント、深センB株指数は2.01%安の1134.09ポイントとともに続落した。 |
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上海総合指数
引値:3120.39ポイント 前日比:-16.75ポイント 騰落率:-0.53% 上海B株指数 引値:240.88ポイント 前日比:-11.85ポイント 騰落率:-4.69% 深セン成分指数 引値:10424.77ポイント 前日比:-57.73ポイント 騰落率:-0.55% 深センB株指数 引値:1134.09ポイント 前日比:-23.32ポイント 騰落率:-2.01% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3768.15ポイント 前日比:-20.36ポイント 騰落率:-0.54% |
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31日の中国本土株式市場で上海総合指数は小動きで始まった。中国当局の経済政策や人民元相場の持ち直しが支えとなる半面、中国景気の先行き不透明感がくすぶっている。朝方に発表された8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月比で0.4ポイント上昇して市場予想を上回ったものの、5カ月連続で景況感の分かれ目となる50を割り込んだ。
指数は日本時間午前10時46分現在、前日比0.16%安の3132.18ポイントで推移。セクター別では、貴金属や銀行、保険、電子部品が上げる半面、教育、不動産、太陽光発電設備が下げている。 |
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