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指数: 15分ディレイ
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30日前場の中国本土株式市場で、上海総合指数は小幅に3日続伸。前場終値は前日比0.06%高の3137.72ポイントだった。深セン成分指数は0.33%高の10489.94ポイント。上海、深セン両市場の半日の売買代金は概算で6423億9100万元だった。
上海総合指数は序盤に高くなる場面もあったが、上値が重かった。その後は下向きに転じ、前場終盤は前日終値を挟んでもみ合った。中国当局の政策支援や米中緊張の緩和を好感する買いが下値を支える半面、前日に心理的節目の3100ポイントを回復し、約1週間ぶり高値を付けた後とあって、利益確定売りが重荷となった。中国の8月製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表を週後半に控え、様子見気分も漂った。 セクター別では、半導体、光エレクトロニクス、コンシューマーエレクトロニクス、通信サービスなどが高い。半面、銀行が全面安。証券、公共事業、建設コンサルティング、環境関連なども下げた。 上海B株指数は0.46%安の253.92ポイント、深センB株指数は0.27%安の1154.92ポイント。 |
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上海総合指数
引値:3137.72ポイント 前日比:1.83ポイント 騰落率:0.06% 上海B株指数 引値:253.92ポイント 前日比:-1.18ポイント 騰落率:-0.46% 深セン成分指数 引値:10489.94ポイント 前日比:34.96ポイント 騰落率:0.33% 深センB株指数 引値:1154.92ポイント 前日比:-3.07ポイント 騰落率:-0.27% 滬深300指数(CSI300指数) 引値:3792.33ポイント 前日比:2.22ポイント 騰落率:0.06% |
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。中国当局の政策支援や米中緊張の緩和を好感する買いが引き続き地合いを支えている。メディア報道によると、中国人民銀行(中央銀行)の指導の下、中国の主要銀行が既存住宅ローンの金利調整に着手する会議をきょう開くもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.32%高の3145.91ポイントで推移している。半導体、コンシューマーエレクトロニクス、貴金属、電子部品などが高い。半面、保険が全面安。証券、建設コンサルティング、不動産サービス、環境関連などが売られている。 |
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