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指数: 15分ディレイ
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30日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。中国当局の政策支援や米中緊張の緩和を好感する買いが引き続き地合いを支えている。メディア報道によると、中国人民銀行(中央銀行)の指導の下、中国の主要銀行が既存住宅ローンの金利調整に着手する会議をきょう開くもよう。
指数は日本時間午前10時37分現在、前日比0.32%高の3145.91ポイントで推移している。半導体、コンシューマーエレクトロニクス、貴金属、電子部品などが高い。半面、保険が全面安。証券、建設コンサルティング、不動産サービス、環境関連などが売られている。 |
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上海総合指数
始値:3144.41ポイント 前日比:8.52ポイント 騰落率:0.27% 上海B株指数 始値:255.35ポイント 前日比:0.25ポイント 騰落率:0.1% 深セン成分指数 始値:10477.64ポイント 前日比:22.66ポイント 騰落率:0.22% 深センB株指数 始値:1157.58ポイント 前日比:-0.41ポイント 騰落率:-0.04% 滬深300指数(CSI300指数) 始値:3803.12ポイント 前日比:13.01ポイント 騰落率:0.34% |
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30日の香港市場でハンセン指数は前日の米株高の流れを引き継ぎ、続伸して始まった。弱い経済指標を受けて米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が後退し、米長期金利が低下したことで投資家が運用リスクを取りやすくなった。
指数は日本時間午前10時31分現在、前日比0.94%高の18657.24ポイントで推移している。個別では、アジア保険会社のAIAグループ(01299)が買われて相場の上昇を主導。ハイテク銘柄のSMIC(00981)と舜宇光学科技(02382)、新エネルギー車メーカーのBYD(01211)が高い。半面、前日に急上昇した碧桂園(02007)が売られている。台湾系の食品大手、康師傅控股(00322)も下落。 |
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