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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、21日は上昇が0業種、下落が12業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 医療・ヘルスケア:9,267.68(-0.24%) 2 通信:1,283.72(-1.13%) 3 エネルギー:8,626.07(-1.24%) 4 必需消費財:16,357.64(-1.29%) 5 素材:5,745.87(-1.4%) 6 コングロマリット:1,356.31(-1.46%) 7 一般消費財:2,618.09(-1.8%) 8 情報技術:9,770.57(-2.09%) 9 金融:2,891.16(-2.09%) 10 不動産・建設:1,741.54(-2.14%) 11 公共事業:4,786.03(-2.14%) 12 工業:922.95(-3.35%) |
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ハンセン指数
引値:17623.29ポイント 前日比:-327.56ポイント 騰落率:-1.82% 中国企業指数 引値:6030.64ポイント 前日比:-116.35ポイント 騰落率:-1.89% レッドチップ指数 引値:3465.52ポイント 前日比:-75.55ポイント 騰落率:-2.13% |
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週明け21日の中国本土株式市場で、上海総合指数は続落。終値は前日比1.24%安の3092.98ポイントだった。深セン成分指数は1.32%安の10320.39ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で6782億6200万元だった。
上海総合指数は総じてマイナス圏でもみ合った。寄り付き前に発表された8月の最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)は住宅ローン金利の目安である期間5年超物が事前の予想に反して据え置きとなり、1年物も引き下げ幅が0.1%と予想の0.15%より小幅だったことから、失望売りが出た。指数は後場後半に下げ足を速め、終盤に心理的節目の3100ポイントを割り込んだ。終値は昨年12月30日以来の低水準となり、年初来安値を更新した。 セクター別では、保険、航空・空港運営が全面安。証券、医薬品小売り、太陽光発電設備なども安い。半面、環境関連、公共事業、ガスなどが上昇した。 A株市場では、空港運営の上海国際機場(600009)が急落。華泰証券(601688)、申万宏源集団(000166)、中国太平洋保険(601601)、中国人寿保険(601628)など金融株の下げが目立った。シリコンウエハーメーカーのTCL中環新能源科技(002129)、レーザー機器メーカーの大族激光科技産業集団(002008)も売られた。半面、造園・緑化会社大手の北京東方園林環境(002310)がストップ高を付けたほか、環境マネジメント企業の東江環保(002672)、免税店運営の中国旅遊集団中免(601888)、テクノロジー株の富士康工業互聯網(601138)、紫光(000938)、杭州海康威視数字技術(002415)などが買われた。 上海B株指数は0.84%安の259.29ポイント、深センB株指数は1.66%安の1136.97ポイント。 |
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