18日の中国本土株式市場で上海総合指数は続伸して始まった。米国の利上げ長期化や中国の景気減速に対する懸念が相場の重しとなる一方、中国政府による景気対策への期待感などが支えとなっているもよう。また、ここ最近の下落を受けて値ごろ感の出た銘柄を中心に買い戻す動きも広がっている。

　指数は日本時間午前10時35分現在、前日比0.17％高の3169.09ポイントで推移している。セクター別では、保険、港湾、半導体などが買われる半面、医薬品販売や漢方薬、製薬などが売られている。

上海総合指数
　始値：3165.10ポイント
　前日比：1.36ポイント
　騰落率：0.04％

上海B株指数
　始値：263.77ポイント
　前日比：0.23ポイント
　騰落率：0.09％

深セン成分指数
　始値：10637.68ポイント
　前日比：-6.84ポイント
　騰落率：-0.06％

深センB株指数
　始値：1169.41ポイント
　前日比：2.41ポイント
　騰落率：0.21％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3832.46ポイント
　前日比：1.36ポイント
　騰落率：0.04％

ハンセン指数
　始値：18208.98ポイント
　前日比：-117.65ポイント
　騰落率：-0.64％

中国企業指数
　始値：6249.91ポイント
　前日比：-42.42ポイント
　騰落率：-0.67％

レッドチップ指数
　始値：3596.09ポイント
　前日比：-8.20ポイント
　騰落率：-0.23％