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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、16日は上昇が0業種、下落が12業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 不動産・建設:1,817.87(-0.26%) 2 公共事業:4,993.08(-0.74%) 3 医療・ヘルスケア:9,734.02(-0.75%) 4 必需消費財:16,698.37(-0.96%) 5 素材:5,928.23(-1.19%) 6 コングロマリット:1,402.82(-1.25%) 7 エネルギー:8,741.52(-1.33%) 8 一般消費財:2,715.54(-1.37%) 9 情報技術:10,169.24(-1.41%) 10 通信:1,329.22(-1.56%) 11 金融:2,998.33(-1.65%) 12 工業:966.36(-2.28%) |
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ハンセン指数
引値:18329.30ポイント 前日比:-251.81ポイント 騰落率:-1.36% 中国企業指数 引値:6272.86ポイント 前日比:-93.62ポイント 騰落率:-1.47% レッドチップ指数 引値:3597.20ポイント 前日比:-29.60ポイント 騰落率:-0.82% |
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16日の中国本土株式市場で、上海総合指数は4営業日続落。終値は前日比0.82%安の3150.13ポイントだった。深セン成分指数は0.94%安の10579.56ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7042億3300万元だった。
上海総合指数は総じてマイナス圏で推移した。ほぼ出揃った7月の中国の主要経済指標はいずれも弱いものとなり、中国の景気悪化への懸念が引き続き地合いを冷やした。米中間の金利差が拡大し、為替市場で人民元安・米ドル高が進んだことも嫌気された。前場は売り一巡後に買い戻しが入り、わずかながらプラスに転じる場面もあったが、勢いは続かなかった。上値の重さが意識されると後場には再び下げ幅を拡大。この日の安値圏で終え、終値ベースで今年1月4日以来、7カ月超ぶりの安値を更新した。 セクター別では、造船が全面安。コンピューター設備、電気、ゲーム、通信設備なども安い。半面、不動産開発、不動産サービス、建設コンサルティング、証券などが上昇した。 A株市場では、大規模人工知能(AI)モデル「訊飛星火v2.0」を発表した音声認識技術大手の科大訊飛(002230)が急落。監視カメラメーカーの浙江大華技術(002236)、スーパーコンピューターメーカーの曙光信息産業(603019)、電子設備メーカーの富士康工業互聯網(601138)や、自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)、寧波均勝電子(600699)、石油メジャーのペトロチャイナ(601857)も下げが目立った。半面、2023年6月中間決算が小幅増益となった河南双匯投資発展(000895)が買われたほか、環境関連の北京東方園林環境(002310)、不動産デベロッパーの保利発展控股集団(600048)、万科企業(000002)などが上昇した。 上海B株指数は1.73%安の263.52ポイント、深センB株指数は0.63%安の1168.60ポイント。 |
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