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指数: 15分ディレイ
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■中国再保険(01508):2023年6月中間決算で純利益が前年同期に比べ260−360%増加する見通しを明らかにした。23年1月1日付で会計上の変更を適用したことなどが増益の主因。
■遠洋集団(03377):2023年6月中間決算の純損失が170億−200億元に達する見通しを示した。中国の不動産市場が低迷する中で売上高が減って粗利益率が縮小した上、不動産プロジェクトの減損引当金が増えたことが赤字の主因。 ■テンセント・ミュージック(01698):きょう2023年6月中間決算を発表する。ファクトセットがまとめた直前の市場コンセンサス予想は売上高が143億5500万元、純利益が24億1100万元。 |
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NYMEX原油 中心限月 終値:82.51 前日比:-0.68 騰落率:-0.82% COMEX金 中心限月 終値:1944.00 前日比:-2.60 騰落率:-0.13% LME銅 3カ月物 終値:8291.50 前日比:-3.00 騰落率:-0.04% LMEアルミ 3カ月物 終値:2147.15 前日比:-27.33 騰落率:-1.26% |
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15日の香港市場は神経質な展開か。日本時間の午前11時に中国国家統計局が7月の主要経済指標を発表する。これまで発表された7月の物価統計や、貿易統計、金融統計などがいずれも弱いものだっただけに、きょうの内容に注目が集まる。市場コンセンサス予想は7月の鉱工業生産が前年同月比4.4%増(前月は4.4%増)、小売売上高が4.5%増(同3.1%増)、1−7月の固定資産投資が3.8%増(1−6月は3.8%増)。結果によっては相場の波乱要因となる可能性もある。
ハンセン指数は前日まで続落し、心理的節目の19000ポイントを割り込み、終値で約3週ぶり安値を付けた後とあって、値ごろ感の出た銘柄を買い戻す動きが相場を支えそうだ。一方、中国不動産企業の債務リスクへの懸念や、米長期金利の上昇などが引き続き重荷となるだろう。 14日のNY市場でダウ平均が3日続伸。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は反発した。同日の香港株の米国預託証券(ADR)は、主力株のHSBC(00005)やAIAグループ(01299)、テンセント(00700)、アリババ集団(09988)などが香港終値を下回って引けた。 |
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