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指数: 15分ディレイ
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ハンセン総合指数のサブインデックスである12の業種別指数のうち、11日は上昇が1業種、下落が11業種、変わらずがゼロ業種だった。( )内は前日比騰落率。
1 通信:1,344.62(+1.63%) 2 不動産・建設:1,888.77(-0.39%) 3 公共事業:5,137.46(-0.61%) 4 エネルギー:9,035.77(-0.77%) 5 金融:3,129.87(-1.04%) 6 コングロマリット:1,445.64(-1.14%) 7 情報技術:10,537.85(-1.26%) 8 一般消費財:2,835.37(-1.59%) 9 医療・ヘルスケア:9,869.72(-1.71%) 10 必需消費財:17,220.01(-1.9%) 11 素材:6,199.84(-2%) 12 工業:1,012.21(-2.13%) |
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ハンセン指数
引値:19075.19ポイント 前日比:-173.07ポイント 騰落率:-0.90% 中国企業指数 引値:6540.63ポイント 前日比:-87.92ポイント 騰落率:-1.33% レッドチップ指数 引値:3701.54ポイント 前日比:-23.41ポイント 騰落率:-0.63% |
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11日の中国本土株式市場で、上海総合指数は大幅に反落。終値は前日比2.01%安の3189.25ポイントだった。深セン成分指数は2.18%安の10808.87ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で7634億9100万元だった。
上海総合指数は安く寄り付くと、大引けにかけて下げ幅を拡大した。後場には心理的節目の3200ポイントを割り込み、終値ベースで7月24日以来、約3週間ぶりの安値を更新。中国不動産企業の債務問題が改めて意識され、地合いを悪化させた。香港上場の本土不動産開発大手、碧桂園(02007)は10日大引け後、2023年6月中間期の大幅赤字見通しを発表したほか、資金繰りがひっ迫して設立以来、最大の危機になっていることを認めた。不動産デベロッパーのデフォルト(債務不履行)リスクや、経済全体に及ぼす影響が懸念された。 セクター別では、保険、採掘、バッテリー素材が全面安となったほか、証券、ガス、ソフトウエア開発なども安い。半面、医薬品小売りや製薬の一角が堅調だった。 A株市場では、テクノロジー株のTCL科技集団(000100)、紫光国芯微電子(002049)、曙光信息産業(603019)や、金融株の中信証券(600030)、新華人寿保険(601336)、中国太平洋保険(601601)などの下げが目立った。環境関連の北京東方園林環境(002310)、ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)も大幅安。半面、自動車部品メーカーの浙江世宝(002703)、漢方安の華潤三九医薬(000999)が小幅高で終えた。 上海B株指数は1.15%安の272.26ポイント、深センB株指数は1.54%安の1190.03ポイントだった。 |
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