11日の中国本土株式市場で上海総合指数は反落スタート。小安く寄り付いた後、マイナス圏でもみ合う展開。中国景気の先行き不安がくすぶるなか、来週は7月の中国主要経済指標の発表を控えており、週末前に投資家は積極的にリスクを取りにくい状況。

　指数は日本時間午前10時39分現在、前日比0.20％安の3247.91ポイントで推移している。セクター別では、証券、ガス、採掘、ソフトウエア開発などが安い。半面、医薬品小売り、漢方薬、製薬、不動産開発などが上昇している。

上海総合指数
　始値：3254.48ポイント
　前日比：-0.08ポイント
　騰落率：0.00％

上海B株指数
　始値：275.45ポイント
　前日比：0.02ポイント
　騰落率：0.01％

深セン成分指数
　始値：11060.85ポイント
　前日比：10.63ポイント
　騰落率：0.1％

深センB株指数
　始値：1208.55ポイント
　前日比：-0.08ポイント
　騰落率：-0.01％

滬深300指数（CSI300指数）
　始値：3977.98ポイント
　前日比：2.26ポイント
　騰落率：0.06％

ハンセン指数
　始値：19319.91ポイント
　前日比：71.65ポイント
　騰落率：0.37％

中国企業指数
　始値：6648.04ポイント
　前日比：19.49ポイント
　騰落率：0.29％

レッドチップ指数
　始値：3720.78ポイント
　前日比：-4.17ポイント
　騰落率：-0.11％