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指数: 15分ディレイ
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3日の米株式市場で、中国ネット・IT株は軒並み高。中国のネット通販最大手アリババ集団(BABA)が前日比2.64%高の97.58米ドルと反発。中国の検索エンジン最大手、百度(BIDU)も2.21%高の149.93米ドルと反発した。主な中国関連ネット・IT株の3日終値は次の通り。
■アリババ集団(BABA):97.58米ドル(+2.64%) ■百度(BIDU):149.93米ドル(+2.21%) ■トリップ・ドットコム(TCOM):39.74米ドル(+3.71%) ■JDドットコム(JD):39.56米ドル(+3.42%) ■ウェイボー(WB):14.79米ドル(+3.07%) ■ネットイース(NTES):108.87米ドル(+1.93%) ■モモ(MOMO):10.53米ドル(+1.74%) ■レンレン(RENN):1.22米ドル(-4.69%) ■捜狐(SOHU):12.37米ドル(+1.39%) ■チーター・モバイル(CMCM):2.45米ドル(+2.08%) ■テンセント・ミュージック(TME):6.53米ドル(+2.51%) |
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3日のNY株式相場は続落。引け後にアップルとアマゾンの決算発表や翌日に米7月雇用統計の発表を控える中、決算が嫌気されたエクスペディアやエッツィの2桁安や、米10年債利回りが4.18%台と昨年11月以来の水準まで上昇したことが重しとなった。
ダウ平均は65米ドル高まで上昇する場面もあったが、66.63米ドル安(-0.19%)と小幅に2日続落して終了。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.25%安、0.10%安で終了し、ともに3日続落した。 S&P500の11セクターはエネルギー、一般消費財、金融の3セクターが上昇し、公益、不動産、資本財、素材、ヘルスケアなど8セクターが下落した。ダウ平均採用銘柄は、インテル、シスコ・システムズ、ナイキが1%超上昇した一方、セールスフォース、キャタピラーが2%超下落し、3M,ハネウェル、ウォルグリーンも1%超下落した。 米経済指標は、7月ISM非製造業総合指数(PMI)が52.7となり前月の53.9や予想の53.0を下回るやや弱い結果となった。新規失業保険申請件数は22.7万件となり市場予想と一致した。一方、米10年債利回りは前日の4.07%台から一時4.19%台へと昨年11月以来の高水準まで上昇し、4.17%台で終了した。 引け後の動きでは決算が市場予想を上回ったアマゾンが時間外で約10%上昇した一方、アップルは売上高と利益が予想を上回ったものの、株価は時間外で2%超の下落となった。 |
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ADR終値に基づく本日のハンセン指数の寄値目安は前日比151.8ポイント高
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