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指数: 15分ディレイ
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香港証券取引所が1日に発表した統計によると、香港から中国本土株に投資する「滬股通(上海コネクト・ノースバウンド)」と「深股通(深センコネクト・ノースバウンド)」は、合わせて成約ベースで48億5400万元の買い越しだった。うち上海市場の買越額は48億1800万元、深セン市場は3600万元だった。
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ハンセン指数
引値:20011.12ポイント 前日比:-67.82ポイント 騰落率:-0.34% 中国企業指数 引値:6854.52ポイント 前日比:-44.79ポイント 騰落率:-0.65% レッドチップ指数 引値:3828.94ポイント 前日比:-15.38ポイント 騰落率:-0.40% |
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1日の中国本土株式市場で、上海総合指数は3営業日ぶりに小反落。終値は前日比0.09ポイント安の3290.95ポイントだった。深セン成分指数は0.36%安の11143.23ポイント。上海、深セン両市場の売買代金は概算で9566億7800万元だった。
上海総合指数は小安く寄り付いた後にプラス圏に浮上し、序盤は心理的節目の3300ポイントに乗せる場面もあったものの、勢いは続かなかった。前場後半は前日終値を挟んだ一進一退の展開となり、後場はおおむねマイナス圏でもみ合った。中国の国務院(内閣に相当)が7月31日に開いた常務会議で、景気の持続的回復に向け、機を見て新たな政策を打ち出すと強調したことを受け、景気浮揚策への期待が引き続き下値を支えた。一方、景況感の悪化への懸念が重荷となった。午前中に発表された7月の財新中国製造業PMIは49.2と市場予想の50.3を下回り、3カ月ぶりに50を割り込んだ。 セクター別では、建設コンサルティング、造船、観光・ホテル、漢方薬などが安い。半面、貴金属、鉄鋼、電力、非鉄金属などが上昇した。 A株市場では、自動車関連の江鈴汽車(000550)、浙江世宝(002703)、華域汽車系統(600741)が反落。小売り関連の王府井集団(600859)、重機大手の三一重工(600031)、ゲーム関連の奥飛娯楽(002292)、環境関連の北京東方園林環境(002310)なども下げが目立った。半面、スーパーマーケット運営の永輝超市(601933)が高い。同社を中国ネット通販大手のJDドットコム(09618)が買収する方向で交渉が始まったとの報道が材料視されたもよう。電力株の国投電力控股(600886)、家電メーカーの海信家電集団(000921)、石油大手のペトロチャイナ(601857)などが買われた。 上海B株指数は0.01ポイント高の277.53ポイント、深センB株指数は0.28%安の1222.29ポイントだった。 |
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